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360 Worlds

RICOH THETAを中心とした360°全天周パノラマに関する話題をお届けします


高画質になった三代目「THETA S」レビュー

THETA YouTube パノラマ

(過去記事再編集)
2015/10/23に、ワンショットで360°全周囲を撮影できてしまう「RICOH THETA」の3代目となる「THETA S」が発売となりました!
https://theta360.com/ja/about/theta/s.html
発表直後から「気になってたけど今回は買うぞ!」という方や、既存ユーザも「この画質なら買い換えだ!」「いや、買い増しだ!」なんて強者もチラホラとw

そしていち早く発売前の「RICOH THETA S」をレビュー用にお借りできたので、使ってみた感想などをまとめます。

各機能や変更点などは前回の記事をご参照ください。
360.hatenablog.jp

レビュー動画

まずは前後編に分けて動画でまとめたのでザッとご覧ください。

入っているものは取扱説明書とUSBケーブル、そして専用ソフトケース。
なのですが…このソフトケースがちょっと残念でした…
フックを掛ける紐やベルトを通せる物がなくなってしまったのですよ…

ネックストラップや一脚に付けたまま持ち運ぶ時などにはかえって使いやすいのかもしれませんが、カラビナ付けて腰からぶら下げていた僕からすると使いづらくなっちゃいました。
しばらくは以前のTHETA m15のケースに入れて使うことになると思います。
この際だから合皮の専用ソフトケースを買っちゃっても良いのかもしれませんね?

作例

ではここからは作例をご覧頂きながらまとめていきましょう。

まず受け取ったその日にパッと撮ってみたワンショット。
もう一目瞭然ですよ!明らかに画質が向上してるのですよ!
こりゃ〜テンション上がっちゃいますよ!

▶360パノラマVR:https://theta360.com/s/kmldZQsDWVdXaZeZ5Qr6Bs3Nc

流石にセンサーが大型化してレンズが明るくなって画像処理フローが見直されただけありますね。
解像感が高いだけでなく暗所ノイズがかなり軽減されています。
何も設定せずにフルオートで撮ってこれだけの違いです。
恐るべしTHETA S!

そしてこちらもフルオートで撮った一枚なのですが…
あれ?ボディが消えてる!?

▶360パノラマVR:https://theta360.com/s/kEHi808EjexWG5FQLK1WLYCs0

そうなんですよ!
今まで写り込んでてうっとうしかったアレが消えました!
これはスティッチの際に画像処理で消してるっぽい感じですね。
素晴らしい!

そしてこちらは「DR補正」の機能をオンにして撮影。

▶360パノラマVR:https://theta360.com/s/qCLdCg9eEc8SCWkac6us2gs1U

空は白飛びせずに雲の模様までハッキリ見え、日陰の部分も黒つぶれぜずにちゃんと写ってます。

明暗差がそれほどハッキリしていない場所でも肝心な顔が暗く写っちゃうことが良くありましたからね。
僕はそれを回避するために露出補正でちょっと明るくして撮影していました。
これはもう常にオンにしておいた方が良いと思いますよ。

レビュー動画後編

続きまして動画の後編について解説。

まずは事前に公開されていたサンプル画像で気になっていた方も多いと思われる「星空の撮影」について。
正直言うと「サンプルだからよっぽど条件のいい状態で撮影したものであって、流石にこんなにキレイに星は撮れないだろう…」と思っていたんですよ…
うわっ!星景パノラマ撮れちゃった!
天の川までちゃんと写ってますよ!

▶360パノラマVR:https://theta360.com/s/3TQ5f2FIMaMj6EjD75n3AIDCu

リコーさんゴメンナサイ…ここまで凄いとは思ってませんでした…
ちなみにこの時の設定は、マニュアルモードでISO1000のシャッタースピード60秒です。
あまりにも簡単に撮れてしまったのでTHETA m15でもチャレンジしてみたのですが…どうやっても真っ暗でした…w

次に薄暗いテント内で撮影したものです。
ノイズ低減オプションをオンにしたら暗所ノイズが殆どなくなっちゃいました。

▶360パノラマVR:https://theta360.com/s/oHisjyVJcM2KJaY9MOUmAniDM

若干シャッタースピードが遅くなるので、被写体が静止していてTHETA Sも固定できるような状況で使うと効果抜群です。

最後に動画について。
従来はパソコンでしかパノラマ変換できなかったのですが、iOSアプリでも変換ができるようになりました。
なので撮ったその場でSNSなどでシェアできちゃいます(^^)

FullHDの30fpsになったので動きは滑らかですが、フルオートなので屋外では全体的に暗い感じに写ってしまいますね。
特にこの日は曇り空だったので、乱反射して空が明るく全体的に露出が低い感じでした。
そのままアップするのではなく動画編集ソフトなどで色調補正してあげたほうが良さそうです。

まとめ

初代からずっと使ってみて感じた印象。

  • 初代THETA:デジカメ発売当初の解像度が足りないけど写真が手軽になった感じ
  • THETA m15:デジカメに動画撮影モードが付いた感じ
  • THETA S:高級コンデジかデジタル一眼レフ入門機を使っているような楽しさ

これですよ!THETA Sは撮ってて楽しいんですよ♪
これってとても大事なことですよね。
カメラの知識がある人なら間違いなく楽しめます。

今まで画質を理由に購入に踏みきれなかった方でも「THETA S」なら楽しめると思いますよ。

「やっと買い時が来た」と言っている人がいましたが、買い時は初代発売の時で間違いないです。
だって初代THETAが発売されてからの二年間、同じような商品は気軽に手に入らなかったのですから。

二年分の思い出をパノラマで残せなかった方が多いのは残念です。
そろそろ一家に一台「THETA」ですよ!(^^)
子供達が大きくなった時に「何でうちはパノラマで撮ってくれなかったの?」って言われないためにも早く購入しちゃいましょう♪w