360 Worlds

RICOH THETAを中心とした360°全天周パノラマに関する話題をお届けします

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[PR]って書けっていうから書きますが、商品提供などがあったとしても特に記載がない限り率直な意見を述べたレビューであり、忖度した広告記事ではありません。アフィリエイトは利用しています。

コスパ良好なエントリーモデル「THETA SC2」発売!

いよいよ「THETA SC2」が発売になりました!

エントリーモデルながら4K動画撮影に対応したことが大きな変更点です。
360.hatenablog.jp
先行してレビュー用にお借りしているのですが、ザッと使ってみた感想としては…

  • カワ(・∀・)イイ!!
  • 軽い!
  • OLEDアリガタイ
  • 本体だけで色々操作できて軽快
  • 転送速い!

気軽に持ち歩いて、サッと取り出して、パッと撮影して、あとでじっくり楽しむ♪
そんな使い方に向いている印象です。

ネイルカラーで女性受けしそうですね♪

明るい場所なら十分キレイに撮れますね!(車窓モード)

THETA SC2 車窓モード #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

逆に今まではカメラの知識がないと難しかった夜のシーンも「夜景モード」におまかせ♪
THETA SC2 夜景モード #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

動画レビューも誠意制作中です!(もう少々お待ちくださいませ)


詳細レポートはEngadget日本版で近日公開!
japanese.engadget.com

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THETA Z1で撮る「紅葉見ナイト」

毎年恒例となった森林公園の「紅葉見ナイト」
今年は紅葉が遅かったようで、例年よりも10日ほど遅い11月30日に行ってきました。
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そして今年の360度カメラはTHETA Z1!
どれだけキレイになったのかご覧頂きましょう。

まずはその場でJPEG撮って出ししたものがこちら。
紅葉見ナイト #thetaz1 #momiji3d #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

いやぁー!JPEG撮って出しでもめちゃくちゃキレイですね!

今回はSNS映えを考慮し #momiji3d のタグを入れてモミジの葉を降らせました。
やり方はこちらの記事をご覧ください。
360.hatenablog.jp

続いてこれをRAW現像したものがこちらです。

紅葉見ナイト(RAW現像) #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

好みはあるかも知れませんが、派手な調整はせずに荘厳な雰囲気を意識して現像しました。

さらにもうひとつは自撮りをRAW現像で。

紅葉見ナイト自撮り(RAW現像) #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

何かにちょっとでも触れているだけで、スローシャッターでも自分はブレづらくなりますよ。

最後にInstagramにアップしたリトルプラネットを。
https://www.instagram.com/p/B5fe5g6AsD2/
カエデ #theta360 #thetaのある生活 #thetaz1 #littleplanet

いかがでしょうか?
今回の写真はすべてJPEG+RAWでのマニュアル撮影です。
THETA Z1なら360度写真も作品を撮るという意識が変わってくると思いますよ。

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VR未来塾「KANDAO QooCam8K 実機タッチ&トライ!世界初イベント」開催

先日北京での発表会でいち早く体験させて頂いた「QooCam 8K」
InterBEEにも出展されましたが、実際に触れるような感じではありませんでした…。
360.hatenablog.jp

既に予約も始まっていますが、まだ最終調整中ということで発送されるのはちょっと先になりそうです。

そんな中、日本最速で実機を触れるイベントを企画しました!
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https://peatix.com/event/1388133peatix.com

民生用360度カメラとしては現時点で最高画質となる8K 30fpsのVR動画撮影(ビットレートは200Mbps)、高性能スタビライザー、4K 120fpsのハイスピード撮影、4Kライブ配信など。
北京での発表会やInterBEEではプロトタイプを用いての展示でしたが、今回は実際に撮影が出来る製品版を体験できます。

実際の操作性は?本体の発熱は?ファンの音は?など…
プロトタイプでは試せなかったあれやこれやを、ご自身でチェックしてみて下さい!
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登壇するのは一緒に北京の発表会にも参加したVR未来塾主宰の染瀬直人さん。
北京での裏話とかも聞けるかも?




関連サイト

www.kandaovr.com

はじめてのVRカメラに最適♪ RICOH「THETA SC2」発表

皆が待ってたTHETAの新型「THETA SC2」が発表されました!
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いやぁ〜THETA Z1の発表が例年のサイクルからずれてしまったので、今年はもう新製品の発表はないのかなぁ?と思っていたんですよ。

THETA SC2は、その名の通りTHETA SCの後継機種にあたるエントリーモデルです。
本体色はピンク、ブルー、ベージュ、ホワイトの4色展開。

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本体下部に状態表示OLED(有機ELディスプレイ)を搭載し、設定モードや電池残量などの 各種情報が一目で確認できるようになりました。
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また、側面のボタンが4つになりました。
追加されたのはセルフタイマーモードの切り替えボタンです。
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仕様

では主要スペックを比較してみましょう。
エントリーモデルとは言え、THETA Vに近いスペックとなりました。

  THETA SC2 THETA V THETA SC
外形寸法 45.2mm(幅)×130.6mm(高さ)×22.9mm
質量 約104g 約121g 約102g
静止画解像度 5376×2688 ピクセル
動画解像度 4K@29.97fps/54Mbps 4K@29.97fps/56Mbps 2K@29.97fps/16bps
マイク モノラル 4ch モノラル
動画連続記録時間 最大3分 最大25分 最大5分
記録媒体 内蔵 約14GB 内蔵 約19GB 内蔵 約8GB
情報表示パネル 0.5型有機EL 60x32ドット
無線LAN高速伝送 対応 対応
Bluetooth接続 対応 対応
シーン撮影モード 顔、夜景、車窓

本体寸法や静止画解像度は変わらず、3分という制限はありつつも4K動画の記録が可能となりました。
3分はちょっと物足りないかなぁと思うかも知れませんが、普段サッと撮る場合には割と3分に収まるものです。まぁエントリーモデルで4K動画が撮れるようになったということの意味の方が大きいでしょう。
(どうしても長時間撮影したいという方はTHETA Vを購入しましょうってことですね)

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また、新たにシーンに合わせた撮影モードが3つ追加されました。

  • 顔モード:人物の顔を検出し、画像の中心に配置するほか、露出補正やノイズリダクションにより、顔を美肌に見せるモード
  • 夜景モード:画像合成によるノイズ低減やDR(ダイナミックレンジ)補正によって夜間でもきれいに撮影できるモード
  • 車窓モード:2つのレンズを独立して制御することで、車内外や舞台など大きな明暗差があるシーンで対象物を明るくはっきりと撮影できるモード

顔モードの「美肌効果」は待ち望んでいた方も多いのではないでしょうか♪

オート 顔モード
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サイズに変更がないということは、水中ハウジングケースなども使用できるということですね。

それと2020年春には、新機能「アニメーションフォト」が登場予定。
スマホのカメラで撮影した静止画とTHETAで撮影した360°画像を専用アプリで合成し、画像をタップすると全天球画像がアニメーションとして表示されるとのこと。う〜ん…文字の説明だけではよく分かりませんけど楽しみな機能です。
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発売日は12月13日。オープン価格となっています。
(オンラインストア価格:36,800円)
最近ハイエンド機のニュースが続いていましたが、これからVRカメラをはじめようという方には最適な1台なのではないでしょうか。
theta360.com

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360.hatenablog.jp

民生用8K VRカメラKANDAO「QooCam 8K」登場!

先日のKANDAOの「Beyond The Max」とは何だったのか!?
360.hatenablog.jp

発表されたのはコンシューマー向けVRカメラ「QooCam 8K」でしたね。

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11月7日に北京で開催されたKANDAOの新製品発表会。
実は現地へ飛びひと足お先に実機に触ってきました!

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前機種「QooCam」は360度と立体180度の撮影が可能なハイブリッドタイプでしたが、「QooCam 8K」はその名の通り8K解像度で360度撮影が可能なVRカメラです。
立体撮影はできなくなりましたが、QooCamと言う名前は民生用カメラのシリーズとして使用するとのことです。(ちなみに業務用はObsidianシリーズ)

そして発表会とは別に直接詳細を伺う機会も設けて頂けました。
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大きくなった1/1.7型センサーで8Kの高解像度を実現し、2.4インチのタッチスクリーンを搭載されました。

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静止画も動画も8K(7680x3840ピクセル)で撮影できるとあって、民生機としては他社製品よりも頭一つ抜き出ましたね。
これだけの解像度であればVRゴーグルで見ても没入感がかなり違います。

オプション類も色々登場するそうです。
そしてGPSや8Kライブストリーミングにも対応したPro版も開発しているとのこと。

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しかも個人的な予想を大きく下回る価格設定で驚きました。
これだけのスペックでありながらも67,100円。
日本国内のVR関係者はザワついております。

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そして発表の翌週開催となった「InterBEE」(幕張メッセ:11/13-15)で日本初お披露目。
これを目当てに来場されたという方もいらっしゃり、注目度はバツグンです。

発売予定は2019年12月ですが、既に発表後から予約受付ははじまってます。
12月11日までの予約分には自撮り棒が付いてくるほか、既存のQooCamユーザーには割引クーポンが発行されるとのことです。
www.kandaovr.com
360度カメラのフラッグシップモデルが一気に身近になりましたね!