以前アナグリフによる立体パノラマについてご紹介しましたが、先日開催された「CP+ 2016」の RICOH THETAブースにて立体パノラマ撮影してきました。
赤青メガネでご覧ください。
CP+2016 RICOH THETA Anaglyph(Revised Version) #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
手元を見れば一目瞭然ですが、THETA Sを2台横並びにして同時にシャッターを切っています。
その素材を元に右目・左目それぞれのパノラマを作成してから合成しています。
この素材をVRゴーグルなどで立体視したい場合は、アナグリフではなく「Top and Bottom方式」で保存します。
VRゴーグルでの閲覧
こちらはTop/Bottomの画像をiPhoneのKolorEyesで表示した時のスナップショットです。
左右視差があるので立体的に見えます。(裸眼の場合は平行法)
こんな感じで360°全天周を立体的にぐるぐる見回すことが出来ます。
https://itunes.apple.com/jp/app/kolor-eyes-360-video-player/id551037018?mt=8&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog
ってことで、THETAを2台横並びで撮影したお手軽3Dパノラマでした。