先日「RICOH THETA プラグインパートナープログラム」が開始されましたが、こうして開発されたプラグインはどうやって使用するのでしょうか?
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ってことで、ユーザーがダウンロードして使用できる「RICOH THETA プラグインストア」がオープンし、リコーから新たに3種、そしてサードパーティ製が5種の全8種類のプラグインが公開されました。
プラグインをインストールするにはまずTHETA VをパソコンとUSB接続します。
インストールボタンをクリックするとパソコン用THETA基本アプリが立ち上がるのですが、最新版にバージョンアップしておかないとエラーになりますのでご注意ください。
パソコンアプリや接続に問題なければ「OK」ボタンでインストールがはじまります。
プラグインは容量が大きくないのでアッという間にインストール完了。
とりあえず色々入れてみました。
プラグイン選択画面 | クラウドアップロード | デバイスWebAPI |
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なかでも「デバイスWebAPI」は面白いですね。
WebブラウザからTHETAを操作することができちゃうんですよ。
ストレージ管理 | スマホから | ライブプレビューも | センサーの値も取れる |
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もちろんパソコンからだって色々できます。
パソコンから操作 |
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さらにはOculus GoやMirage Soloなどからも操作できちゃうんですよ。
ブラウザーの画面内なので残念ながら全天周表示にはならないんですけどね。
Oculusブラウザーから | THETA Vを制御 | リアルタイムプレビュー |
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今後は有料プラグインの購入もできるようになるとのことなので、マニアックなユーザー目線のプラグインに期待したいです。