360 Worlds

RICOH THETAを中心とした360°全天周パノラマに関する話題をお届けします

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KANDAO QooCamがFacebookの3D写真に対応

いきなりですがこちらをご覧ください。

立体的に見えますよね!?
スマホなら傾けるだけ、パソコンならマウスを画像の上でグリグリ動かしてみてください。

この様なFacebookの3D写真を投稿するには二眼カメラのiPhoneが必要でしたが、QooCamVR180写真を利用してパソコンから投稿できるようになりました。

手順

まずはQooCam StudioにVR180写真を読み込みます。
f:id:d_wackys:20190418175529p:plain
ここで下部の設定からProjectionを「Perspective」に変更し、お好みのScaleでトリミングします。
f:id:d_wackys:20190418175923j:plain
画角が確定したら「Render」をポチッとな♪

するとRENDER画面に切り替わります。
f:id:d_wackys:20190418175539p:plain
そしたら下部の設定を変更。

  • Type:Mono
  • Format:.png(もしくは.jpg)
  • Output With Depth:Yes

f:id:d_wackys:20190418175942j:plain
これをレンダリングすると指定したフォルダに2枚の画像が書き出されました。

f:id:d_wackys:20190418181408p:plain f:id:d_wackys:20190418181452p:plain

それぞれファイル名はこんな感じになってます。

  • Output_KD3D_20180918_160032.png
  • Depth_Output_KD3D_20180918_160032.png

このグレースケールのデプス画像はPhotoshopなどのペイントソフトで修正可能です。

次にデプス画像のファイル名を変更します。
頭の部分の「Depth_」を削除して、後ろに「_depth」を付け足します。

  • Output_KD3D_20180918_160032_depth.png

最後にこの二枚の画像を選択してFacebookに投稿すると自動的に3D処理が施されます。

f:id:d_wackys:20190418182524j:plain f:id:d_wackys:20190418182532j:plain

無事に3D写真として投稿できました!

QooCamをお持ちの方、是非お試しください♪

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