いよいよ発売が近づいてきたTHETA Z1に対応したバージョンアップが公開されました。
topics.theta360.com
RICOH THETA Sticher
まずはパソコン用のプラグイン「RICOH THETA Sticher」です。
AdobeのLightroom Classic CCでRAW現像した後に、カメラ本体と同等のアルゴリズムでスティッチ処理できます。
スローシャッター #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
THETA Z1の性能を最大限に活用しようと思ったら必須です。
またJPEGとは違ったRAW現像を想定した撮影条件の設定など、撮影時にも色々と工夫ができます。
プラグインのダウンロードは下記リンクからどうぞ。(Win/Mac)
https://support.theta360.com/ja/download/
その他のアプリ
スマホ用/パソコン用の基本アプリとファイル転送用アプリ「RICOH THETA File Transfer for Mac」がTHETA Z1に対応しました。
さらに近日公開予定のTHETA Vのファームウェアアップデートで以下の機能が拡張されるとのことです。
THETA for iOS
- 静止画の転送速度と画質を改善します。
- RICOH THETA Vと接続時に動画でもISO優先モード、シャッター優先モード、マニュアルモードを設定できるようになります。
THETA for Android
- 天頂補正された静止画が保存されるようになります。
- RICOH THETA Vと接続時に動画でもISO優先モード、シャッター優先モード、マニュアルモードを設定できるようになります。
パソコン用アプリケーション
- 撮影時スティッチONで撮影した動画がすぐに再生されるようになります。
THETA Z1と同様に動画撮影時に各種調整が出来るようになるのは嬉しいですね。
「RICOH THETA File Transfer for Mac」は旧バージョンのままではZ1では使用できませんので、アンインストールして新バージョンに置き換えてください。