Adobe Lightroom Classic用のプラグイン「RICOH THETA Stitcher」がv2.00.0にアップデートされました。(Win/Mac)
■RICOH THETA Stitcher for Windows(R)/RICOH THETA Stitcher for Mac
- 複数枚の画像を一括処理できるようになりました。
- カメラ写り込み軽減ON/OFFの切り替えが可能になりました。
[カメラ写り込み軽減:ON] カメラの写り込みを軽減します。
[カメラ写り込み軽減:OFF]カメラ底面方向のスティッチの精度が向上します。
- ウィンドウサイズを手動で変更できるようになりました。
- バグ修正
複数枚の一括処理
Lightroomで複数枚まとめて選択して書き出すと、スティッチの一括処理が出来るようになりました。
書き出し部分が下画像のようになります。
一枚ずつパラメーターを調整して書き出すか、自動設定のまま一括して書き出すかって事ですね。
ただし、調整してキューに追加ってことはできないんですね…
それとインターバル撮影のデータなどで、全ての画像に同じ調整を加えると言うこともできません。
この辺は次のバージョンに期待しましょう。
カメラ写り込み軽減ON/OFF
THETA本体の写り込みを少なくするオプションです。
ON | OFF |
---|---|
![]() |
![]() |
この作例のように自然な地面などの場合は有効ですが、タイル地などだと不自然な歪みが発生してしまいますので注意が必要です。
ウィンドウサイズの変更
従来はウィンドウサイズが固定だったので微調整がしづらかったのですが…
大きく広げることが出来るようになって、詳細を確認しながら調整できるようになりました。
これは困っていたのでとても嬉しいです。
パソコンでの作業効率がアップしますね!
是非お試しください。