360 Worlds

RICOH THETAを中心とした360°全天周パノラマに関する話題をお届けします

KANDAOが新型VRカメラ「Qoocam EGO」発表

KANDAOから新しいVRカメラ「Qoocam EGO」が発表されました。
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www.kandaovr.com
QoocamシリーズはKANDAOのコンシューマー向け製品に使われる名称で、初代QoocamQoocam 8KQoocam FUNなどが発売されてきました。

Qoocam EGOはスペックを見てみると3Dカメラではありますが、VR180ではないようですね…。
以前ちょっと試用したことのある「WeeView WV3000」みたいなカメラでしょうか?
creators.yahoo.co.jp
これをVRカメラと呼んで良いのかも分かりませんが、マグネットで装着できるゴーグルとセットになっているので、撮影してすぐに3D映像が楽しめます。
また簡単にシェアもできるとことなので、ちょっと面白そう♪
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ってことでサイトにアクセスしてアカウントを登録しました。
すると直ぐにメールが送られてきて、下記サイトから予約することが可能になります。(1ドルで予約)
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予約をするとKickstarterキャンペーンページへの早期アクセスと、30%オフの割引が適用されるそうです。
ってことで早速予約しました!
これでSuper Early Birdが確約され、30%オフの269ドルで購入することができます。
また予約金の1ドルは、QooCam EGOがKickstarterで発売された後に返金されるとのことです。

予約が完了したらFacebookのプライベートVIPコミュニティーにも参加しておきましょう♪
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どんなフォーマットで記録されるのか?またスマホVRやVRヘッドセットで楽しめるのか?
KANDAOなのでDepthマップとか面白い使い方もできるようになるのかな?
まだまだ分からないことだらけですが、期待して発売を待ちましょう♪

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ベクノス「IQUI」販売終了

突然終了のお知らせが舞い込んできました。
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小嶋陽菜さんがブランドアンバサダーに就任して、今までとは違った層にリーチできると思っていたんですけどね…
残念です。

IQUIをお待ちの方へ、今後のサポート対応は株式会社リコーが引き継ぐとのことです。
jp.ricoh.com

欲しいと思っていた方は入手できるうちにどうぞ。

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Kandaoの3D視差スティッチングアルゴリズム開発から少し先の未来を考えてみる

VR動画にはいくつかの種類がありますが、よく目にするのが360度の全方位動画と前方向180度の立体動画です。これらはコンシューマーカメラでも撮影できるのでとても手軽です。

さらに360度の立体動画というものが存在するのですが、撮影にはプロ向けのカメラが必要になります。
その代表的なひとつが KANDAO Obsidianシリーズ

下の動画がObsidian Proで撮影された360度立体映像です。
360度映像が上下に並んでいますが、上が左目用、下が右目用となっており、VRゴーグルなどで視聴すると立体的に見えるのです。

KANDAOと言えば、コンシューマー機の初代Qoocamから奥行き情報抽出が可能だったんですよね。

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Facebookに投稿するとこんな感じで立体的に見えるんです。

そして先日、この技術をさらに追求したObsidian Pro向けの3D視差スティッチングアルゴリズムの開発プロジェクトが進行中との情報がSNSでシェアされました。
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下の動画は先程の360度立体映像から抽出された奥行き情報(デプスマップ)
これをもとに、人間の視差に近いより見やすい3D映像を生成できるように、スティッチングアルゴリズムを開発しているとのことです。

これが何を意味するのか?
今のVR実写映像はカメラを中心に周囲を見回す(3DoF)ことしか出来ませんが、奥行き情報が追加されると多少移動できる(6DoF)ようになるのではないでしょうか。

現状は視差補正された3Dスティッチ画像の出力と対応する深度画像の出力について達成できており、さらにアルゴリズムの改善や最適化、精度向上に取り組んでいるとのことです。

色々妄想が広がりますね♪

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THETA用夜景撮影プラグイン「Instant Night Snap Plug-in」リリース

キレイな夜景を手軽に撮影できるTHETA V/Z1用のプラグイン「Instant Night Snap Plug-in」がリリースされました。
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オートで夜景を撮影してみたら、思っていた印象と全然違ーう!なんてことありますよね。
かと言ってマニュアル撮影はどんな撮影条件に設定にしたら良いのかもわからない…

そんな方でも手軽にキレイな夜景が撮影できるのがInstant Night Snap Plug-inです。
プラグインを起動してシャッターを押すだけで、自動的に夜景に適した撮影設定に変更してくれるんです。
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しかも手持ちなのか三脚などに固定されているのかを自動判別し、使用する撮影設定を変更してくれるそうです。

  • 固定撮影と判別した場合:ISO感度有線での撮影となり、シャッターボタンを押した5秒後に撮影。
  • 手持ち撮影と判断した場合:シャッター速度優先での撮影。

またTHETA Z1ではリモートコントロール TR-1でも撮影でき、その場合は手持ち・固定にかかわらず即座にシャッターが切れます。(プラグインを起動する前にリモートコントロールを有効にしてください)

モードの状態はTHETA Z1では表示パネルにHANDHELD POSITIONもしくはFIXED POSITIONと表示され、THETA Vでは無線ランプの色で確認できます。

手持ち撮影 固定撮影
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(手持ちか固定かは自動で判別して切り替えてくれます)
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残念なのは保存ファイル形式がJPEGのみということ。
まぁRAWで撮影するような方でしたらマニュアル撮影も使いこなしているは思いますけどね。

難しいことを考えずに夜景をキレイに撮影したい方はお試しください。

(↓コレはDualFisheyeプラグインでの作例)


関連サイト

topics.theta360.com

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キヤノンから3DVR撮影専用レンズ「RF5.2mm F2.8 L DUAL FISHEYE」登場!

コンシューマー向けのVRカメラと言えば、以前「Insta360 EVO」をご紹介しました。
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これをもっと本格的に撮影するとなると、高価な専用のカメラが必要だったり、撮影後の後処理が大変だったりするんですよね…。

そんな中キヤノンから新しいレンズ「RF5.2mm F2.8 L DUAL FISHEYE」が発表されました。
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canon.jp
まずはキヤノン公式の紹介動画をご覧ください。

この動画で概要はつかめると思いますが、同社のミラーレスカメラで使用できるRFレンズです。
現時点で対応とされているカメラはEOS R5のみとなっています。

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180度の円周魚眼を左右横並びにしてひとつのイメージセンサーで記録します。
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これによりカメラ位置の調整や同期設定、撮影後の映像のつなぎ合わせ作業などが不要となり、大幅な作業時間の短縮が期待できます。

そしてこのシステムで撮影された3D180VR映像がこちらです。

Oculus Quest 2 で見てみましたが、なかなかの描写だと思いますよ!

EOS R5では8K撮影ができますが、正距円筒図法で引き伸ばされるので周囲は歪んでしまいます。
実際に使用する際には6K程度がちょうど良いのかも知れません。

上記サンプル動画は4Kまででしか再生できませんが、レンズに直接光が当たっても変なフレアなどは発生していないように感じます。
F2.8と明るいレンズですし、高解像度で高品質な3DVR映像がかなり手軽なものになるのではないでしょうか。

より詳しい情報はCanon USAの動画で紹介されています。

2021年12月下旬発売予定で、キヤノンオンラインショップでの価格は275,000円(税込)。
store.canon.jp
紹介動画の中では「ハイクオリティなVR映像はプロだけの領域ではない」となってますが、カメラとレンズを合わせると80万円近い金額になるので個人では流石にちょっと手が出しづらいですよね…。

カメラマンや映像制作会社がVRを導入しやすくなるということは、良質なコンテンツも増えていく期待もありますね。
ユーザーとしてはそっちの方が楽しみです♪

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