360 Worlds

RICOH THETAを中心とした360°全天周パノラマに関する話題をお届けします


撮影者が消える!THETA新プラグイン「Time Shift Shooting」公開

まるっと360度撮影できるTHETAですが、自分は写り込みたくないと言う方も多いようです。
特に仕事で撮影する場合は、物陰に隠れて無線LAN接続したスマホでシャッターを切るということも多々あります。この写真では壁の裏に隠れています。

LIMITS WGP 2018 Stage #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

でもいちいち隠れて撮影するのも面倒ですし、隠れる場所がない屋外の場合とかだと困ります…

そんな問題を解決してくれるのが新たに登場したプラグイン「Time Shift Shooting」です。
f:id:d_wackys:20190514114249p:plain
Time Shift Shooting | RICOH THETA Plug-in Store
f:id:d_wackys:20190514150905p:plain:w560
THETAの前後のレンズを時間差で撮影して1枚に合成してくれるので、撮影していない方のレンズ側に移動することで撮影者が消えるのです。

※THETA Vは近日公開予定のファームウェアアップデートで対応とのこと

使用方法

動画でまとめてみました。
これを見れば「Time Shift Shooting」プラグインを使いこなせるでしょう。

2枚の写真を合成するので、カメラ位置がずれないように三脚などに固定して撮影します。

プラグインを起動してシャッターボタンを押すと、セルフタイマー撮影がはじまります。まず1枚目としてシャッターボタンの反対側(フロントレンズ)が撮影されます。この時撮影者はシャッターボタン側にいます。

続けてセルフタイマーのカウントダウンが開始されるので、撮影者はその間に反対側へ移動します。2枚目はシャッターボタン側(リアレンズ)が撮影され、この2枚を自動的にスティッチすることで撮影者が消えるという訳です。

俺が消えた! #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

ってことは、逆の動きをすると分身の術が使えるということですね!
俺が二人! #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

撮影後の確認は設定でチラッとだけ出来ますが、スマホへの自動転送は出来ませんので後から手動で転送することになります。
で、その設定方法なのですが…設定画面の出し方が分かりづらかった…

THETAを起動してスマホと無線接続したら「設定>カメラ設定>プラグイン」でプラグイン選択画面を表示します。
ここで「Time Shift Shooting」プラグインを選択して起動します。

設定 カメラ設定 プラグイン プラグイン起動
f:id:d_wackys:20190514175914j:plain f:id:d_wackys:20190514175924j:plain f:id:d_wackys:20190514175951j:plain f:id:d_wackys:20190514180009j:plain

そしたら「プラグイン起動中」と表示されるのですが、この文字をタップ!
えぇっ!ここ押せるのか!
これでライブビューやシャッター操作ができ、さらに各種設定画面にアクセスできるようになります。

プラグイン起動中 ライブビュー プラグイン設定
f:id:d_wackys:20190514180040j:plain f:id:d_wackys:20190514180323j:plain f:id:d_wackys:20190514180336j:plain

ここまで設定できたらバーチャルツアーなどで連続して撮影する場合に便利に使えそうです。
遊びで使ってみても面白そう♪

THETA Z1が当たる!プレゼントキャンペーン

新元号と新機種発売を記念したキャンペーンが開催されています。
f:id:d_wackys:20190511175424j:plain
何と抽選で1名様にフラッグシップモデル「RICOH THETA Z1」が当たっちゃう!

キャンペーン参加方法

  • STEP1 RICOH THETA Official(@theta_official)をフォロー
  • STEP2 キャンペーンTweetを公式リツイート ※すでにフォローしていればSTEP2のみでOK

キャンペーン期間

  • 2019年5月10日(金)20:00〜2019年5月19日(日)23:59

たった1名だけですが、参加しなけりゃ当たらない!

詳しくは下記キャンペーンページをご覧ください。
www.thetalab.ricoh

「RICOH THETA Sticher」とTHETA Z1対応バージョンアップ公開

いよいよ発売が近づいてきたTHETA Z1に対応したバージョンアップが公開されました。
topics.theta360.com

RICOH THETA Sticher

まずはパソコン用のプラグイン「RICOH THETA Sticher」です。
f:id:d_wackys:20190427025208p:plain
AdobeのLightroom Classic CCでRAW現像した後に、カメラ本体と同等のアルゴリズムでスティッチ処理できます。

スローシャッター #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

THETA Z1の性能を最大限に活用しようと思ったら必須です。
またJPEGとは違ったRAW現像を想定した撮影条件の設定など、撮影時にも色々と工夫ができます。

プラグインのダウンロードは下記リンクからどうぞ。(Win/Mac)
https://support.theta360.com/ja/download/

その他のアプリ

スマホ用/パソコン用の基本アプリとファイル転送用アプリ「RICOH THETA File Transfer for Mac」がTHETA Z1に対応しました。
さらに近日公開予定のTHETA Vのファームウェアアップデートで以下の機能が拡張されるとのことです。

THETA for iOS

  • 静止画の転送速度と画質を改善します。
  • RICOH THETA Vと接続時に動画でもISO優先モード、シャッター優先モード、マニュアルモードを設定できるようになります。

THETA for Android

  • 天頂補正された静止画が保存されるようになります。
  • RICOH THETA Vと接続時に動画でもISO優先モード、シャッター優先モード、マニュアルモードを設定できるようになります。

パソコン用アプリケーション

  • 撮影時スティッチONで撮影した動画がすぐに再生されるようになります。

THETA Z1と同様に動画撮影時に各種調整が出来るようになるのは嬉しいですね。

「RICOH THETA File Transfer for Mac」は旧バージョンのままではZ1では使用できませんので、アンインストールして新バージョンに置き換えてください。

Oculus GoやPSVRからVuze XR内のファイルを直接閲覧する方法

以前プラグインを使ってOculus GoなどDLNA(Digital Living Network Alliance)に対応している機器からTHETA V内のストレージに直接アクセスする方法をご紹介しました。
360.hatenablog.jp

Insta360 EVOやTHETA Z1などのニュースが続いたため暫く触ってなかったVuze XRですが、ファームウェアのバージョンアップによってこのDLNA接続に対応していました。
f:id:d_wackys:20190508210550j:plain:w480

Version 1.2.52426
Date 19/3/19

  • DLNA implemented. Allows playback of 3D 180 and 2D 360 videos and stills with Oculus GO directly from Vuze XR camera for the 4K/30 fps videos and stitched photos.
  • Fix for overexposed video thumbnail in bright conditions and AE converge in the beginning of a video
  • Still capture time optimizations
  • Improvements in still image quality
  • Moderated sound indications in camera
  • Bug fixes

Vuze XR Camera Firmware release notes - Vuze Camera

操作手順

まずはファームウェアを最新の状態にして起動します。
通常無線LAN接続するには電源ボタンの上にある無線LANボタンを押すのですが、ここをポチポチっと2回押します。すると電源のLEDが青い点灯に変わります。
この状態でOculus Goの設定>Wi-FiからVuzeXR_xxxxxxxxに接続します。

電源が青色に点灯 Wi-Fi接続設定
f:id:d_wackys:20190508174920j:plain f:id:d_wackys:20190508215856j:plain

無線LAN接続が完了したらギャラリーにメディアサーバーが追加されているはずです。
アクセスするとストレージ内のコンテンツが一覧表示されます。

メディアサーバーが追加 一覧表示
f:id:d_wackys:20190508220630j:plain f:id:d_wackys:20190508220906j:plain

2D360も3D180も再生できるのですが、動画は4K解像度でないとダメなようです。
コンテンツを開いたら正距円筒図法で表示されるので、投影方法を切り替えて全画面表示にします。

2D360 3D180
f:id:d_wackys:20190508221043j:plain f:id:d_wackys:20190508221057j:plain
f:id:d_wackys:20190508221212j:plain f:id:d_wackys:20190508221222j:plain

これでパソコンなどで処理せずに撮ったその場でVR体験ができるようになりました。
これはメチャメチャ便利です♪
是非お試しください。

関連商品


Z1はこんなにキレイ!歴代THETAの解像度を比較

THETA Z1はとにかく静止画がキレイになったってのは既に皆さんご存知でしょう。
Engadgetでの実践レビューではVとZ1の解像度の違いを比較しました。
japanese.engadget.com
f:id:d_wackys:20190409143743j:plain:w480
でも使ってみて分かったんですけど、Z1はJPEGで記録するよりもRAWで記録して現像処理すると解像度がアップするのですよ!
f:id:d_wackys:20190427025208p:plain:w480

  • JPEG:6720x3360ピクセル
  • RAW現像:7296x3648ピクセル

うぅむ…数字で見てもいまいちピンとこないですねぇ…

ってことで、折角なので歴代THETAの解像度を比較してみました!
f:id:d_wackys:20190411160059j:plain
うわっ!驚いた!
THETAってこんなに進化していたんですね!
画素数で言ったら4倍以上じゃないですか。
そりゃぁキレイになったってのも分かりますよね。

今回、体感としてm15からSになった時以上の画質向上を感じたのですが、こうやって比較してみると正にそんな感じですね。

鎌北湖展望台 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA