360 Worlds

RICOH THETAを中心とした360°全天周パノラマに関する話題をお届けします

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Insta360 ONE 驚愕の手ブレ補正「FlowState Stabilization」

現時点でRICOH THETAと並ぶ人気のInsta360 ONEが、ファームウェアアップデート(Ver. 2.0)で凄い進化をしました。
その目玉となるのがスタビライズ性能の大幅な向上
FlowState Stabilization!

まずはスマホアプリと本体ファームウェアをアップデートします。

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ダウンロードとインストールを押したらそのまま放置し、カメラが再起動したらアップデート完了です。

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では実際に撮影した映像をご覧ください。(撮って出し)

いかがでしょうか?
めちゃめちゃ凄いですよね!
これならカメラ一台で街歩きレポートの全体像とPinPを同時に撮影できちゃいますよね。
それどころか数人で歩いても全員分のワイプ素材も作れちゃいますよ。

移動しながらの360度撮影では今の所ナンバー1ですね。
本当スゲーなぁ〜。

音声がちゃんと録れるなら、インタビューとか旅動画とかこれ一台でいいんじゃない?

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THETA V がUSBメモリに対応!(FW Version 2.10.1)追記あり

『RICOH THETA V』本体のファームウェアが2.10.1にバージョンアップしました。

今回の目玉は、新しいプラグインとして撮影した静止画・動画ファイルをUSBメモリに移動できるようになったことです。
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歴代THETAシリーズは全て内蔵メモリしか搭載しておらず、メモリが一杯になったらパソコンやスマホでちまちまと操作してコピーと削除を繰り返すしかありませんでした。
本プラグインを使用するとTHETA V本体から直接USBメモリにファイルを移動できるので、手軽にカメラ内メモリの空き容量を確保することが可能となります。

ただしいくつか条件があります

  • USBメモリと接続するOTG ケーブルが必要
  • 移動対象ファイルはは4GB未満
  • 移動したファイルをカメラにもどすことは出来ない
  • ファイルのコピーは今後のバージョンアップで対応していく予定

気をつけたいのが通常のUSBメモリと接続するためにはOTG ケーブルが必要なこと。
USB OTG(On-The-Go)とは、凄くザックリと簡単に説明するとAndroid機器に色んなデバイスを接続する規格です。(詳しい方には違うだろ!って怒られそうな説明ですがw)

既に使用するUSBメモリがあるならそれと繋ぐOTGケーブルを用意すればよいのですが、これからUSBメモリも用意しようと思うならこちらがオススメ。

OTG対応の小型USBメモリで、THETA Vにもパソコンにも直接接続することができます。
THETA Vの内蔵メモリが約19GBなので、とりあえず32GBあればまるまるデータ移動ができますね。

【追記】2018.03.02

FAT32でのフォーマットが必要とのことで、32GBまでしか対応できないらしいです。

さらに今回のファームアップでは、ライブビューの画質も改善されました。
こうやってどんどん機能強化されていくのがTHETAの魅力でもありますよね。

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360度カメラをオシャレに持ち歩ける「本革ケース」

360度カメラを持ち歩く人もだいぶ増えてきましたよね。

とは言え、かしこまった記念撮影ばかりでスナップ的に使ってる人は少ないのかな?
本当は街歩きで気軽に撮ったりするのも楽しいんですよ♪

そんな時に便利なのが、オシャレに持ち歩いて撮りたい時にサッと使える、よしみカメラさんのネックストラップ付き本革ケース「SAYAポケット」「ONEポケット」です。

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THETA用(3色)とInsta360 ONE用の2種類が用意されています。

RICOH THETA 用 Insta360 ONE 用
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両面の魚眼レンズ部分の凸形状に合せた立体形成されており、さらに内側はマイクロファイバーを使用しているので、レンズが傷つきにくい構造になってます。

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これなら撮りたい時にサッと取り出せてシャッターチャンスを逃しませんよね。

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イベント時に持ってたらオシャレかも♪(^^)

THETA用

初代からの歴代全タイプのTHETAに対応してます。

Insta360 ONE用

Insta360の公式ロゴ入りです。

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THETAファームアップ時に進捗状況を表示する裏技(?)

RICOH THETAシリーズ本体のファームウェアアップデートをパソコンから行う時、進捗が分からずに本当に処理が進んでるのかどうか心配になっている人も多いと思います。
僕もその一人でした。
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このことをリコーの開発の方へボヤいたところ…
「実は裏技があるんですよ」と。

聞いてみると、なんてことはない…
皆さんが心配に眺めていた画面右上でぐるぐる回っているものにマウスカーソルを持っていくだけ!
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なんだよ!!!
っていうか、裏技にする意味ないじゃん!
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画像はMacのものですが、Winでも同様です。

ってことで、常時表示にしてもらうように要望を出しておきました。
これが表示されているかどうかで安心感が全然違いますもんね。

切替の煩わしさから開放!THETA V 無線LANクライアントモード

RICOH THETAはスマホと無線LANで接続して使うと多彩な撮影が楽しめるのですが、1対1のダイレクト接続しかできずに撮った写真をシェアしようと思ったら接続の切り替えが面倒だったのです…。
今回THETA Vのファームウェアアップデートでそんな煩わしさから解放される、無線LANクライアントモードに対応しました。
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一言ではイメージしづらい本機能を、動画で解説してみました。

設定方法

1. アップデート

本体ファームウェアとスマホアプリを最新版にアップデートできたら、まずはアプリからTHETA Vへ従来通り無線LANダイレクト接続をします。
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2. アクセスポイントの追加

アプリの設定メニューから「無線LANクライアントモード」をタップし、アクセスポイントを追加します。ネットワーク名とパスワードの手入力が必要なので予め控えておいて下さい。

設定 無線LAN CLモード アクセスポイント設定 接続先を追加
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3. クライアントモード接続

スマホの接続先を無線LANルーターへ切り替え、THETA Vの「無線ボタン」を押してクライアントモード)に変更します。
THETA Vの無線ランプが緑色の点灯に変わったらアプリを立ち上げてTHETA Vへ接続します。はじめてクライアントモードで接続する場合にはパスワードの入力が必要です。

ルーターへ接続 CLモードに変更 パスワード入力
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これでめでたく「クライアントモード」で接続できました!
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この手の操作に慣れている人であれば3分もあれば設定完了するでしょう。

追加情報

複数台のTHETA Vを登録すると、アプリからの接続時に選択画面が表示されます。
複数のアクセスポイントが登録された場合は上から順に接続します。この優先順位は編集可能です。

THETA V選択画面 複数APの登録 優先順位は編集可能
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今後の展望

本機能を使用すると、アプリ次第ではひとつのスマホから複数台のTHETA Vを同時に操作することもできそうです。
また本体のファームウェアアップデートも、スマホから開始命令を出すだけであとは自動的に行えるようになるかも知れません。
今後のアプリの対応も楽しみです。