360 Worlds

RICOH THETAを中心とした360°全天周パノラマに関する話題をお届けします

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THETAが進化する!「アプリ」「ファームウェア」「アクセサリ」

(過去記事再編集)
みなさんTHETAでパノラマ撮ってますか!?
これだけ僕が使っていても全く見たことも聞いたこともない人ってまだまだ多いと思います。

そのまるっと全周360°を撮影できる「RICOH THETA」に関して、色んな新情報が発表されました。
これは黙っていられないってことで早速リコー本社へ取材に行ってきました!

珍しく10分を超える動画になってしまいましたが、このブログにたどり着いてきた方ならきっと全部見てくれると思います。

新アプリ「THETA+」

THETAの公式アプリの第二弾となる「THETA+」は、従来アプリ「THETA」と共存して使うことになります。撮影は従来通りTHETAアプリで行い、THETA+は編集に特化したアプリになります。

Get it on Google Play

まずは目玉のタイムラプス動画作成機能について。
インターバル撮影した素材を元にタイムラプス動画の作成も可能になりました!

さらに投影方法が、従来のミラーボール1種類から全4種類に増えました。

  • Mirror Ball(ミラーボール)
  • Little Planet(リトルプラネット)
  • Equirectangular(正距円筒図法)
  • Rectilinear(直線投影)

この中の目玉はやはりリトルプラネットですね!
投影方法を色々選んで静止画を作成し、そのままSNSへの投稿も可能です。

対応OSと機種に関して。
iOSは8以降でiPhone5c/5s以降の機種、Android4.4以降とのリリース情報だったのですが…
iOS機種に関しては検証していないというだけでiOS8以降の機種であれば古いiPhoneやiPadでも使えるそうです。こんな感じなのでひょっとしらた古いOSでも動いちゃったりする可能性もありますね。(iPhone5で動作しました)
試してみて動いたよ!って方はご報告頂けるとありがたいです。

新ファームウェア

今回のファームウェアは「RICOH THETA m15」のみとなります。
動画の撮影可能時間が従来の3分から5分に延長されました。これはユーザの要望も多かったと思います。
更に記録方式を見なおして、全体の動画記録時間が40分から60分に増えたとのことです。
詳しい圧縮方法などについてはリリース後に調べる必要がありそうです。

で初代THETAユーザからするともう更新されないの?ってところでしょうけど、恐らくもう初代は不具合の調整くらいしか対応されないのかと思われます…。
しかし今回の目玉である「タイムラプス動画」「リトルプラネット」に関しては、ファームウェア関係なくアプリでの対応となるので問題なく利用することができます。
これは初代THETAユーザにとっては朗報でした。

新アクセサリ

今回新たにアクセサリ「THETA用ハードケース TH-1」「THETA用ソフトケース TS-1」が登場しました。

ハードケースは防塵防滴仕様(IPX7)でレンズを傷からも守れます。
一応ゴムパッキンは付いていますが、あくまでも防水ではないのでお気をつけ下さい!

ソフトケースは合皮で作られており、型崩れなどしにくいセミハードケースって感じです。
白はブラックとホワイトの二種類。
アタッチメントを付けたまま使用することが可能です。

Facebookの「タイムラプス部」「リトルプラネット部」としても大変気になる今回の発表でした。
これから増々THETAを楽しむ方が増えてくれたら嬉しいです♪(^^)