360 Worlds

RICOH THETAを中心とした360°全天周パノラマに関する話題をお届けします

⭐⭐⭐ Questシリーズ購入で3,000円分のポイントをゲット♪ ⭐⭐⭐

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[PR]って書けっていうから書きますが、商品提供などがあったとしても特に記載がない限り率直な意見を述べたレビューであり、忖度した広告記事ではありません。アフィリエイトは利用しています。

Android版「GIROPTIC iO」が$100オフ!

スマホ直挿しタイプの360度カメラ「GIROPTIC iO」のAndroid版が$100オフのセール中です!
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購入方法

まずはサイトへアクセスし、対象商品をカートに追加します。
https://www.giroptic.com/us/ja/
Android端末の端子形状に合わせてMicro USBUSB-TypeCから選んで下さい。(iOS版はセール対象外です)
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この時点で$50オフになっているようですが、次のカート画面に進みます。
画面左にある「クーポン」に以下のコードを入力し有効にします。

GIRODROID

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これでめでたく$100オフとなりました!
あれ?¢1どうした?(^^;
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まぁ細かいことは気にしない。
って方はチェックアウトして決算画面へ進んでくださいw

Androidユーザーの皆さん、これを機に360度デビューしてみてはいかがでしょうか♪
https://www.giroptic.com/us/ja/www.giroptic.com

THETA Vの4ch空間音声をYouTubeで公開する方法

THETA Vの4chマイクで録音された空間音声を、YouTubeで採用しているアンビソニック形式に変換するツール「RICOH THETA Movie Converter」が公開されました。

これで360度映像の見ている方向と音をリンクさせることができます。

使用方法(Macで解説)

1. 「RICOH THETA Movie Converter」アプリをダウンロード(Win版もあります)
https://theta360.com/ja/support/download/
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2. 撮影した元素材をパソコン用基本アプリ「RICOH THETA」で正距円筒図法に変換
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注意点として「天頂補正あり」のチェックボックスは外すこと。
と言うことは、撮影時はTHETA Vを固定して垂直に立てた状態にすることが重要。

3. 変換したい動画フィルをアプリアイコンにドラッグ&ドロップ
 ツールバーにアプリを登録しておくと便利♪
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4. 保存先をやファイル名を指定して変換開始
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5. 通常通りYouTubeにアップロードして暫く待てば完了!
 空間音声が有効になるまで少し時間がかかるので、確認してから公開設定にしましょう。


いかがでしょう。
ちょっと手間はかかりますが、効果は絶大です!
ヘッドホンなどで視聴すると全く臨場感が違うので、通常音声と見比べてみてください。

通常音声(Not Spatial Audio)

空間音声(Spatial Audio)

さらにオプションの「3Dマイクロフォン」を使用したらもっと良い音になるのでしょうね。
既に購入済みですので、近日中に比較してみます!

眼鏡ケースでTHETAをガード!(Insta360 ONEもOK)

THETAに同梱されているケースって、ぺらぺらでレンズに傷がついてしまうのではないかと心配ですよね? もうちょっとしっかりした純正ソフトケースもありますが、これでもまだ不安は拭いきれません…。

ってことでハードシェルタイプのちょうど良いケースはないかと探して見つけたのがこの「眼鏡ケース」です。
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実際どんな感じなのかは動画をご覧頂ければ一目瞭然です。

眼鏡ケースですからチャックの内側も傷がつかないように考慮された作りになってます。
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THETA本体のみでは遊びが多いので、付属のソフトケースに入れて使うとぴったりです。
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二重に仕舞うのが煩わしければ、内側に隙間テープなどでクッションを作ってあげると良いかもしれません。
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ついでに「Insta360 ONE」も入れてみたら、グラつくことなくぴったり収まりました。
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バッグの中でTHETAが傷つくのが心配な方、試してみてはいかがでしょうか?(^^)

関連商品

360度カメラ正統進化「THETA V」実践レビュー - 4K動画編(追記あり)

まずはじめにお詫びをしなければいけません…。

Engadget日本版の記事内で「静止画メインならTHETA V、動画メインならInsta360 ONEが良いのでは?」と書いたのですが、THETA Vの空間音声記録スゲーっす!
動画の臨場感が全然違う!!!
これオプションの3Dマイクロフォンの話じゃないんです、THETA V内蔵の4chマイクでの話です。

ってことでMac&Win版のTHETAアプリがバージョンアップして「THETA V」に対応したので、早速変換した4K動画をtheta360.comにアップしてみました。
ダウンロード | RICOH THETA

4K動画と空間音声。滝の音がちゃんと視線に連動してくれている。 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

でもtheta360.comに投稿できる動画は5MBまでなので、4Kだと10秒程度になってしまうんですよ…
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なのでYouTubeにもアップしてみました。画質を「2160p 4Kにしてご覧ください。

いかがでしょう?
あれ?っと思った方もいらっしゃるかもしれません。
実は音声がモノラルなのです。

THETA Vには空間音声記録対応の4chマイクが内蔵されています。
撮影した動画ファイルは専用のスティッチソフトで全天周動画に変換するのですが、現時点では音声はリコー独自形式のままなのです。 追記:変換ツールが公開されました。
これをYouTubeなどで採用されているアンビソニック形式に変換しないと、空間音声としては公開できないのです。
(追記2017.09.25)
THETA Vの4ch空間音声をYouTubeで公開する方法 - 360 Worlds

なおスティッチに使用したMacやiPad Proのローカル上では見ている方向と音声がリンクしており、キチンと空間音声が効いています。
近日中にこの音声の変換アプリもリリースされるということなので、今回は速報的に4K動画の画質のみをご確認ください。

またMacとiOSではステッチ精度が違うようで、Macの方がキレイに繋いでくれました。
しかしこれも今後のバージョンアップで改善されていくでしょう。

Mac iOS
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正直に言うと、本体内蔵の4chマイクには「まぁ前よりは良いよね」程度にしか期待はしていなかったのです。
でもこれ全然違いますよ!!!
全天周動画だと空間音響じゃなければモノラルで録るしかないですもんね。
それはステレオとモノラルの違いなんてもんじゃないですよね!全く臨場感が違いますよ!!!

ただし一点残念だったのが、6軸ジャイロセンサーの効果が期待していた程ではなかったこと。
先にInsta360 ONEのスタビライズ性能を体験してしまいましたからねぇ…あれはスゴイです…。
きっとTHETAチームもアップデートで強化してくるはずですので、これは期待して待つことにしましょう。

ってことで、THETA Vは動画もスゴかった!と言うお話でした。
追ってアンビソニック変換に対応した時点で空間音声についてもまとめます。
本体だけでこの違いなんだから、3Dマイクロフォンで録ったらどんだけ違うんでしょうね?

360度カメラ正統進化「THETA V」実践レビュー - 静止画編

待ちに待ったRICOH THETA最上位機種「RICOH THETA V」がついに発売となりました!
一足早くお借り出来ましたのでその性能をじっくり見ていきましょう。
執筆時点で動画の空間音声記録の変換に対応していないので、今回はひとまず静止画からご紹介します。
https://www.instagram.com/p/BYqQSp_Hw-K/

もうパッと見の印象で画質が向上したのを体感できます。
画像解像度はTHETA S/SCと同じ5376x2688ピクセルなのですが、画像処理が従来のコンデジベースから一眼ベースとなり明らかに高画質です。
ダイナミックレンジが広くなったので、明暗差のある場所でもきれいな描写です。

THETA Vにて、ロケ後の甘いもん♪ #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

手持ちでパッと撮ってもキレイですね〜♪
パッと撮ってもキレイだなぁ。もうTHETA Sの画質には戻れない。 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

明らかに画質が向上してますよね!
人工物だとシャープネスの違いがわかりやすいかな? #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA



次に暗部に強くなったってことで、その実力を見せてもらいましょう。
ISO64まで下げられるようになったので、マニュアルでスローシャッター撮影してみました。
滝の横の岩肌を見ると質感がよく表現されていてノイズも少ないです。
THETA Vにて黒山三滝(女滝) #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA



ここでTHETA Sとの画質の違いを見てみます。
2台同時にセルフタイマーでフルオート撮影しました。
パッと見でも違いが分かると思います。
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拡大してみるとより自然な発色でシャープネスが向上しているのが分かります。
繰り返しますが、画像解像度は全く同じです。
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本体サイズはTHETA SCと同じで、THETA Sと比べると少し幅が広くなってます。
それでも厚さは薄いままなので、他社製品と比べると近接撮影は得意です。
でもちょっとスティッチ精度が落ちた様な気がします…アルゴリズムが変わったのでしょうか?
(RICOHへ報告済み。確認中)
やっぱりTHETAはスティッチが優秀だよね #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA



マニュアル撮影して明るさを調整してみました。
Wi-Fi接続での画像転送がめちゃめちゃ速くなったので、撮影画像を確認しながら設定を調整して思い通りの画作りができます。

フルオート ちょっと暗すぎた…
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HDR 良い感じ♪
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思いっきり暗い場所でマニュアル撮影。
なかなか雰囲気が出ております。暗部ノイズもかなり低減されてますね。
佐渡金山 宗太夫坑 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA



さらにスマホアプリ「THETA+」もバージョンアップして、静止画からのアニメーション制作が可能になりました。
THETA+

THETA+

  • Ricoh Co., Ltd.
  • 写真/ビデオ
  • 無料

THETA+が静止画からのアニメーション作成に対応 #theta360

いかがでしょう?
静止画を見ただけでも買い替えたくなってしまうような画質の向上ですよね。
でもこれはほんの序の口。
動画性能はまるっきり別次元に進化しています!
空間音声の変換が準備でき次第作例とともにまとめますが、ひとまず画質比較を置いておきますね。
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Engadget日本版で動画レビューしてますのでご参照ください。
japanese.engadget.com