360 Worlds

RICOH THETAを中心とした360°全天周パノラマに関する話題をお届けします

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THETAアプリが統合され一本化

THETA関連アプリがバージョンアップされました。
今回はスマートフォンアプリの統合に伴う名称変更と、編集アプリの機能追加です。

基本アプリ

iOS版の基本アプリ「RICOH THETA S」「RICOH THETA m15」が統合され「RICOH THETA」に一本化されました。今後は全てのモデルを1つのアプリで操作できます。

またAndroid版のアプリ名称も「RICOH THETA S」から「RICOH THETA」に変更されましたが、こちらの統合はもう少し先のようです。

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そしてこのアプリ統合に伴い、iOS版「RICOH THETA m15」はアプリストアからダウンロードできなくなります。RICOH THETA m15アプリを削除するとカメラロールに保存していない画像は消えてしまうのでご注意が必要です。

編集アプリ

また編集アプリ「THETA+ Video」の動画編集機能も「THETA+」に統合し一本化されました。
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これにより静止画と動画の編集をひとつのアプリで行えるようになり、以下の機能も追加されました。

  • アニメーションにも画像補正・フィルター・スタンプテキストを使用可能に
  • ミラーボール以外のビューにもスタンプテキストを使用可能に
  • アニメーションのカスタム機能を追加し360°画像の見せたい箇所と動きを自由に設定
  • 操作性向上のためユーザーインターフェースの刷新


最近あまり目立ったニュースのないTHETAですが、少しずつ使い勝手などは改善されていますね。

パノラマで振り返る「LIMITS WGP 2018」

先日Engadget日本版の記事としてレポートしました「LIMITS World Grand Prix 2018」を、Engadgetでは使用しなかったパノラマも交えてまとめます。
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japanese.engadget.com
http://limits.jp/

会場となったヒカリエホールはLIMITS史上最大規模です。
まずはお客さんが入る前の開場直後に全体が分かる感じで記録しておきました。
この青と赤の席にアーティストが座って対戦します。

LIMITS Digital Art Battle World Grand Prix 2018 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

ステージに立ったアーティスト目線も体験してみましょう。

LIMITS WGP 2018 Stage #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

明るいしお客さんも入っていないのであまり緊張感はありませんが、こうやって見ると大舞台であることが分かりますよね。

Final Aogachou vs Ahmed Aldoori

そして決勝戦は特別な許可を得てステージ上から360度撮影することができました。
大接戦のバトルを特等席でご覧ください。

大音量のステージだったので、THETA Vと3Dマイクを使用して撮影しました。

今回は世界各地からの予選を勝ち上がった16名によるトーナメント戦でしたが、見事優勝したのはAhmed Aldooriさんとなりました!
決勝戦は何と1ポイント差ですよ!

コレが青コーナー/赤コーナーからの目線。
どうですか?あなたもこの席に座ってみたくなりませんか?

Blue Corner Red Corner
LIMITS WGP 2018 Blue Corner #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
LIMITS WGP 2018 Red Corner #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

そしてLIMITSはイースタン&ウェスタンリーグ 2018-2019のプレエントリーが開始されています。
我こそはと言う方、是非チャレンジしてみてください!

▶詳細はこちらから
https://app.limits.jp/events/62

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LIMITS Digital Art Festival “Summer”

初日に審査員を務めさせて頂きました

Digital Art Buttle "LIMITS" Judge #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

アートバトル以外にも「アートとVRの融合体験」をテーマに盛り上がった
「LIMITS」Flesh! by AmebaTV ステージ & VR体験コーナー #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

LIMITS Eastern League

第二戦に審査員を務めさせて頂きました

デジタル・アート・バトル「LIMITS」アーティスト&審査員の皆さん #リミッツ #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

スマホ版Facebookメッセンジャーが360度写真に対応

やっとかよ!
って感じですけど、スマホ用の「Facebookメッセンジャー」アプリで360度写真の送受信が出来るようになりました。
newsroom.fb.com

Messenger
Messenger
開発元:Facebook, Inc.
無料
posted withアプリーチ

普通に写真を送るように操作します。
サムネイルの右上に地球のようなマークが有るものが360度写真です。
コレを選択して送信します。

右上に360度マーク コレを送信!
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受け取った(送った)写真をタップするとぐるぐる回して閲覧することができます。
指でスライドして見ることもできますが、スマホを持ってぐるぐる回って見ても面白いですよ。
さらに左下の「その他」をタップすると、写真の「転送」「シェア」「保存」も可能。

ジャイロセンサーにも対応 その他の操作
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ランドスケープモードにも対応しています。
こっちの方がパノラマ感があるかな。
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これで360度カメラの楽しさがもっと広まってくれたら良いなぁ〜♪

Insta360 ONE 驚愕の手ブレ補正「FlowState Stabilization」

現時点でRICOH THETAと並ぶ人気のInsta360 ONEが、ファームウェアアップデート(Ver. 2.0)で凄い進化をしました。
その目玉となるのがスタビライズ性能の大幅な向上
FlowState Stabilization!

まずはスマホアプリと本体ファームウェアをアップデートします。

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ダウンロードとインストールを押したらそのまま放置し、カメラが再起動したらアップデート完了です。

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では実際に撮影した映像をご覧ください。(撮って出し)

いかがでしょうか?
めちゃめちゃ凄いですよね!
これならカメラ一台で街歩きレポートの全体像とPinPを同時に撮影できちゃいますよね。
それどころか数人で歩いても全員分のワイプ素材も作れちゃいますよ。

移動しながらの360度撮影では今の所ナンバー1ですね。
本当スゲーなぁ〜。

音声がちゃんと録れるなら、インタビューとか旅動画とかこれ一台でいいんじゃない?

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THETA V がUSBメモリに対応!(FW Version 2.10.1)追記あり

『RICOH THETA V』本体のファームウェアが2.10.1にバージョンアップしました。

今回の目玉は、新しいプラグインとして撮影した静止画・動画ファイルをUSBメモリに移動できるようになったことです。
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歴代THETAシリーズは全て内蔵メモリしか搭載しておらず、メモリが一杯になったらパソコンやスマホでちまちまと操作してコピーと削除を繰り返すしかありませんでした。
本プラグインを使用するとTHETA V本体から直接USBメモリにファイルを移動できるので、手軽にカメラ内メモリの空き容量を確保することが可能となります。

ただしいくつか条件があります

  • USBメモリと接続するOTG ケーブルが必要
  • 移動対象ファイルはは4GB未満
  • 移動したファイルをカメラにもどすことは出来ない
  • ファイルのコピーは今後のバージョンアップで対応していく予定

気をつけたいのが通常のUSBメモリと接続するためにはOTG ケーブルが必要なこと。
USB OTG(On-The-Go)とは、凄くザックリと簡単に説明するとAndroid機器に色んなデバイスを接続する規格です。(詳しい方には違うだろ!って怒られそうな説明ですがw)

既に使用するUSBメモリがあるならそれと繋ぐOTGケーブルを用意すればよいのですが、これからUSBメモリも用意しようと思うならこちらがオススメ。

OTG対応の小型USBメモリで、THETA Vにもパソコンにも直接接続することができます。
THETA Vの内蔵メモリが約19GBなので、とりあえず32GBあればまるまるデータ移動ができますね。

【追記】2018.03.02

FAT32でのフォーマットが必要とのことで、32GBまでしか対応できないらしいです。

さらに今回のファームアップでは、ライブビューの画質も改善されました。
こうやってどんどん機能強化されていくのがTHETAの魅力でもありますよね。

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