360 Worlds

RICOH THETAを中心とした360°全天周パノラマに関する話題をお届けします

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[PR]って書けっていうから書きますが、商品提供などがあったとしても特に記載がない限り率直な意見を述べたレビューであり、忖度した広告記事ではありません。アフィリエイトは利用しています。

Insta360の新製品が楽しみでTHETAでマネしてみた

まずはこちらの動画をご覧ください。

8/28に発表されるInsta360の新製品で撮影された動画です。
YouTubeで作例動画が公開されているのですが、それを見た人達が何かスゲー技術革新のように騒いでいるのですよ。

いやいや、ちょっと待ってよ!
今ある機材で簡単に撮れますから!
ってことで、撮影技法的には特に難しいことはないのでサクッと作ってみました。

撮影方法はとっても簡単。
自由雲台の付いたグリップに自撮り棒をつなげ、THETAを装着してぐるぐる回して撮影しただけ。
(撮影時は自撮り棒を一杯まで伸ばしてます)
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これをAfter Effectsで1/2倍速のスローモーション(15fps)にして、色調補正して、Skyboxプラグインでちょちょっと補正しただけ。
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まぁ撮れるには撮れましたが…
コレを見てわかることは解像度フレームレートが全然足りないですよね…
THETA Sの動画は1920x960 30fpsですからね…
ってことはInsta360の新製品はこの辺が強化されたものなのかなぁ?と。(OVER 120fps?)

つか、そもそも全天周カメラではないのか?
でもスティッチラインが見えるので少なくともレンズは2つ以上だと思うんだよなぁ。

その予想すら覆すプロダクトの可能性もありますけどね!
いずれにせよ8/28 23:00の発表が楽しみです(^^)

(追記)発表されました
360.hatenablog.jp

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【THETA新製品】初音ミクモデル降臨!

「初音ミク」って誕生10周年なんですって。
そして今回これを記念したRICOH THETA限定モデルが発表されました。
「RICOH THETA SC Type HATSUNE MIKU」
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ベースは2016年10月に発売の「RICOH THEETA SC」で、主な特長は以下のようになっています。

新製品RICOH THETA SC Type HATSUNE MIKUの主な特長

  • ブルーグリーンの専用塗装を施したカメラ本体に、「初音ミク」のオリジナルデザインをプリント
  • 限定モデルオリジナルのピンクを採用した電源ボタンLED
  • クリプトン・フューチャー・メディア協力による、「初音ミク」オリジナルシャッター音
  • 「初音ミク」オリジナルイラスト入りドッグタグ型キーホルダーを同梱
  • 特別カラー(ブルーグリーン)のABITAX製専用ケースを同梱
  • スペシャルデザインの専用化粧箱

さらに専用の編集アプリで、撮影した全天周画像に初音ミクを登場させられるそうです。
これはちょっと面白いですね。
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価格は3万3939円(税別)。
注文は特設ウェブサイトにて9月1日12時から受付開始!
miku.ricoh
なのですが…
9月1日~9月3日に幕張メッセで開催される『初音ミク「マジカルミライ 2017」』内のリコーブースにて117台を特別先行販売するそうです。
なんで117台なんだ?って思ったら、39台/日×3日間ってことなんですねw(39=ミク)
いち早く手に入れたい人はイベント会場へ!
ってことですね。
magicalmirai.com

カメラの仕様自体は「RICOH THEETA SC」と同等ということですが、特別仕様はファンなら是非ともゲットしたいですよね!
僕は「Star Trek 仕様」だったら間違いなく買ってしまいます!(2017年はTNG30周年なんだけどなぁ…)

写真が動き出す!「Plotagraph+」はリトルプラネットとの相性抜群

※アプリ名称が変わりました「Plotagraph+」→「PLOTAVERSE」

突然ですが、まずはこちらの動画を再生してみてください。


Castle #plotagraph #theta360 #littleplanet
THETAで撮影したリトルプラネット写真ですが、雲と水面が動いてますよね。
こんな作品が簡単に作れてしまうアプリが「Plotagraph+」「PLOTAVERSE」です。
PLOTAVERSE • Creative Kit

PLOTAVERSE • Creative Kit

  • PLOTAGRAPH, Inc.
  • 写真/ビデオ
  • 無料
もちろん普通の写真を加工しても良いのですが、リトルプラネットとの相性抜群だと思いませんか?
では、ざっと手順をご紹介しましょう。

手順

素材準備

まずは360度パノラマ写真を撮影し、リトルプラネットに変換します。
「Roll World」でリトルプラネットに変換し、「Snapseed」で色調補正しました。
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https://itunes.apple.com/jp/app/rollworld-tiny-planet-photos-and-more/id867960225?mt=8&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog

Snapseed

Snapseed

  • Google LLC
  • 写真/ビデオ
  • 無料

Plotagraph+

素材の準備ができたら「Plotagraph+」で読み込みます。
まずは「Animate」で動かしたい方向にベクトルを描いていきます。
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このままだと画像全体が動いてしまうので、動かしたくない場所に「Anchor」を打ちます。
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さらにお堀の水面も動かしてみましょう。
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動かしたくない橋などをマスク処理します。
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最後に動かすスピードを調整します。
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完成したら動画ファイルとして書き出します。
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THETAで撮影したパノラマ写真から…
ひとつの動画作品が完成しました!


Castle #plotagraph #theta360 #littleplanet
この作業は全てiPhoneだけで出来ますので、撮ったその場で加工してSNSで共有することも可能です。
Plotagraph+はPC版もあるにはあるのですが、iPad ProApple Pencilの組合せで使うと作業し易そうです。

是非お試しください♪

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Seria「100均VRゴーグル」を格安改造

先日100均Seriaで買った「VRゴーグル」についてご紹介しました。
360.hatenablog.jp
これだけでもそれなりにVRを楽しめるのですが、ちょっとした改造をすることで大幅に使い勝手が良くなります。
ってことで、今回はこいつを改造しちゃいます!

材料

材料は全て100均Seriaで購入しました。

VRゴーグル フリーバンド すきまテープ
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フリーバンドは幅広のタイプが良いでしょう。
すきまテープは直接肌に当たるので防水タイプの物を選びました。

制作方法

まずはVRゴーグルを組み上げます。
このまま使ってみると、おでこの部分が当たって不快ですし脂染みになってしまいます。
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そこですきまテープを適当に切って、VRゴーグルのおでこの当たる箇所に貼り付けます。
鼻の低い人はこれだけで大丈夫かもしれませんが、僕はこのあとさらに追加しました。(後述)

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次にフリーバンドを半分に切って、ホッチキスでそれぞれVRゴーグルの左右に止めます。

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さらに輪ゴムを用意しました。
太いものがなければ普通の輪ゴムを3本くらい使用すると良いでしょう。
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これを下写真の箇所に装着すれば、スマホの滑り止めになります。

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この時点で試してみたのですが、鼻がちょっと当たってしまうのですきまテープを追加しました。
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さらに画面タップが出来るように、VRゴーグルの横に穴を開けました。
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これで今回の改造は完成です!

使用感

ヘッドバンドで頭に固定できるのでハンズフリーでVRを楽しめます。
また、Bluetoothのコントローラーなどを使ってゲームも楽しめるようになります。
すべり止め輪ゴムのお陰で頭を横にしてもスマホがズレなくなりました。
画面タップが必要なアプリも楽しめるようになりました。

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いかがでしょうか?
300円ちょっとで快適にVRを楽しめるようになりました♪
夏休みの工作に、皆さんも是非お試しください♪(^^)
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そしてさらに別の改造へとつづきます…

関連商品


次世代THETAの4K動画サンプル公開

2017年中に発売が予定されている「次世代THETA」ですが、皆さんが一番気になっているのが動画の画質でしょう。
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ついに次世代THETA最新情報に4K動画の作例が掲載されました。

New THETA 4K sample video - Spherical Image - RICOH THETA

これを見る限りかなり画質は向上してますよね。
このサンプルは試作機での撮影の為モノラル音声とのことですが、次世代THETAではさらに空間音声録音機能が搭載される予定です。

窓に映り込む機体を確認しようと思ったんですけど…ちょっと分かりませんね…

それよりもスティッチが綺麗に繋がってませんね。
でもまぁこれは発売までには解決するでしょう。

発売時期とともに価格帯も気になるところですが、その辺はまだよく分かりません。
とにかく期待は高まります!

関連サイト

theta360.com

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