360 Worlds

RICOH THETAを中心とした360°全天周パノラマに関する話題をお届けします

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RICOH THETAオンラインファンミーティング参加者募集

「RICOH THETA ファンミーティング」がオンラインで開催されます。

日時:2021年3月25日(木)19:00~21:00(予定)
参加形態:オンライン(Zoom)
参加費:無料
記念品:RICOH THETAオリジナルタンブラー(予定)
参加人数:70人(参加希望者多数の場合は抽選)
参加条件:THETAをご自身でお使いの方

  • 顔出し(ビデオオン)可能な方
  • 日本国内にお住まいの18歳以上の方
  • 応募のアンケートにお答え頂いた方

応募期間:3月3日(水)~3月10日(水)17:00
応募方法:アンケートに回答
内容:スペシャルゲストを招いてのミニセミナーやテーマに合わせた雑談タイム(予定)

詳細はこちらをご参照ください
topics.theta360.com

「オンラインおしゃべり会」などは開催されていますが、僕が参加したリアルなファンミーティングは2020年2月でした。
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早くこんな風に集まっておしゃべりできる日が来るといいですね♪

M1 Macで「Spatial Media Metadata Injector」が起動しなくなったら

YouTubeで360度映像をVR動画として公開したい場合、「これはVRの動画ですよ」っていうメタデータを埋め込んであげる必要があります。

その方法はだいぶ前に本ブログでもご紹介しました。
360.hatenablog.jp
360.hatenablog.jp
現在のメインマシンはM1 Mac mini 2020なのですが、いつの間にか以前から使用していた「Spatial Media Metadata Injector」が起動しなくなってました…

ってことで調べてみたら、こちらで解決できるみたいです。
macdownload.informer.com
はい、無事に起動してコンバートできました♪
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Premiere Proでは書き出し時にメタデータを埋め込めるのですが、最近はDavinci Resolveで編集しているのでこのコンバート作業が必要になるんですよね。

ちなみにVR180の場合に使用する「VR180 Creator」は問題なく動作しています。
https://arvr.google.com/vr180/apps/arvr.google.com

Insta360の新製品がまもなく登場!(3月9日情報解禁)

Insta360から気になるティーザーが公開されました!

3月9日登場ということですが、超小型アクションカメラって感じ?
Insta360 GOの進化版でしょうか?
気になりますねー!
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メールアドレスを登録すれば最新情報をメールで受け取れますよ。
www.insta360.com

関連商品


THETA Stitcher Pluginをスタンドアロンアプリとして使う方法

公式アナウンスではないので、本記事の内容を理解できる方のみお試しください。(俗に言う自己責任)


THETA Z1でRAW(DNG)撮影をした場合、現像スティッチのふたつの処理が必要になります。
これらの作業を一連で行えるようにRICOHから正式に公開されているのが、Adobe Lightroom Classic用のプラグイン「RICOH THETA Stitcher」です。
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本プラグインは、Mac/Winともに無料で下記リンクからダウンロードできます。
support.theta360.com

ただし一番ネックになるのがAdobe Lightroom Classicが必要ということ。
Adobe製品はサブスクリプションで毎月お金がかかっちゃうんですよね…
(僕自身はAdobe製品がないと仕事にならないのでCreative Cloudを契約してますが)

もっと気軽にRAW撮影を楽しみたい!
そんな声も僕に届いております。

実はこれからご紹介する方法は以前から知ってはいたのです。(あえて情報は伏せていましたが…)
ただメーカーが公式にはアナウンスできない内容なのですが、違法行為ではないというとこなので今回手順をまとめます。

詳細手順はMacで説明しますが、Winでも同様の作業は可能です。

プラグインをスタンドアロンアプリとして起動する

RICOH THETA StitcherはLightroom Classic用のプラグインなので、単体アプリとして使用することはできなくなっていますよね。
これをスタンドアロンアプリにしてしまう魔法のおまじないが存在するのです。

Mac

以下のファイルをテキストエディタなどで開いてください。

Macintosh HD/User/Library/Application Support/RICOH THETA Stitcher/RicohthetaStitcher.plist

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通常ではアクセスできない隠しファイルとなっていますので、その解除方法などが分かる方だけ作業を進めてください。(隠しファイルにアクセスするということで自己責任な内容です)
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そしたらIsEnableLaunchWithoutLrの「false」「true」に書き換えるだけ。
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Win

Windowsユーザーは以下のおまじないが理解できる方だけお試しください。

C:/User/UserName/AppData/Roaming/RICOH/RICOH THETA Stitcher/RicohthetaStitcher.ini
ENABLE_LAUNCH_EXC_LR=1

これでプラグインとしてだけではなく、単体のアプリケーションとして動作できるようになりました。

RAW現像とスティッチ

これで普段使用しているRAW現像ソフトでも「RICOH THETA Stitcher」が使えるようになったので、お求めやすいAffinity Photoで試してみました。(Mac/Win対応)
affinity.serif.com
THETA Z1で撮影したRAWデータを開いて現像したら…
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JPEGやTIFFで書き出して…
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RICOH THETA Stitcherにドラッグ・アンド・ドロップ!

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無事単体アプリとして起動しました〜♪
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複数ファイルのバッチ処理なども問題なくできます。
これで今まで手を出しにくかったRAW撮影も気軽にできるようになりますね♪

秩父「三十槌の氷柱」 THETA Z1 Single DNG #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

HDR-DNGが開けない問題

ただし1つだけ注意点があります。
THETA Z1のDualFisheye Pluginで撮影した「HDR-DNG」データはそのままではAffinity Photoではちゃんと開けませんでした…。(他の現像ソフトでは大丈夫かもしれませんが)
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そんな時はAdobe DNG Converterで汎用的なDNGデータに変換してあげましょう。
helpx.adobe.com
ファイルサイズが小さくなっているのでデータの中身は削られているのかも知れませんが、とりあえず開いて現像することはできました。
改めて書きますが、あくまでも自己責任で作業してくださいね。

CP+2021開幕!気になるTHETAの新機種は!?

CP+2021 ONLINEがはじまりました!
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気になるRICOHの特設サイトはこちら。
www.ricoh-imaging.co.jp
しかし、THETAについてはZ1の紹介が1ページあるのみ…
新製品の発表はありませんでした…

ってことでガッカリしていたところに次のお知らせが掲載されました。
topics.theta360.com

読みましたか!?
めちゃくちゃ気になる一文がありますよね!
昨日のオンラインセミナーでもチラッと話題になったのですが、次期モデルは間違いなく開発されています。3月下旬を心待ちにしましょう♪
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