いよいよVR界隈がだいぶ盛り上がってまいりましたね。
「THETA S」アプリは以前からVR表示に対応していたのですが、初代やm15用の「THETA」アプリではVR表示できなかったのですよね…。
ってことで、以前こんな記事をまとめました。
360.hatenablog.jp
さらに「THETA S」アプリでもVR表示ができたのはアプリ内に保存された静止画限定だったんですよね。
それが今回のiOSアプリのバージョンアップによって、静止画/動画ともに「アプリ」「写真」「カメラ」全てVR表示に対応となりました!
しかも初代やm15用の「THETA」アプリでも!https://itunes.apple.com/jp/app/ricoh-theta/id667238484?mt=8&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog
これは何気にスゴく嬉しい!!!
こちらはTHETAで撮影した動画をアプリで表示した時の違いです。
バージョンアップ以前 | バージョンアップ後 |
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「VRビュー(一眼)」「VRビュー(二眼)」が増えましたね。
ここで「VRビュー(二眼)」を選択するとこの様な表示になります。(動画:15秒)
左右同じ映像が表示されているので立体に見える訳ではありません。
(そもそもTHETA単体では立体撮影できないですもんね)
この状態で二眼タイプのVRゴーグルで閲覧すると、頭の動きに対応して360°見たい方向をぐるぐるとVR体験できるという訳です。
これは体験してみないと分からないのかもしれませんが、
本当にこれだけでスゴく楽しくなるのですよ♪
カメラロールもVR対応
何気に個人的に一番嬉しいのは「カメラロール」に保存されたパノラマもVR表示できるようになったことです。
この様な加工済みのパノラマもTHETAアプリから簡単にVR表示で楽しめるんですからお手軽です♪(^^)
モバイルバッテリーから給電しながら長時間インターバル撮影したものを比較明合成してみました。 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
もうTHETAユーザならVRゴーグルは必須アイテムですね♪(^^)