360 Worlds

RICOH THETAを中心とした360°全天周パノラマに関する話題をお届けします

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スティッチソフト「PTGui」がTHETA Z1に対応

パノラマスティッチソフトの「PTGui」がVersion 11.13になりました。
https://www.ptgui.com/
www.ptgui.com

Version 11.13 (11 april 2019)

  • Added support for Ricoh Theta Z1
  • Fixed: .exr images containing 32 bit float data were loaded as 16 bit float. This could cause extreme highlights (e.g. the sun) to appear as black
  • Fixed: black halo artifacts around bright objects when working with hdr images in the user interface (not visible in the stitched panorama)
  • The PTGui Viewer does not function on macOS 10.14.4 due to a bug in macOS. A message is now shown when running the PTGui Viewer on macOS 10.14.4.

ここで特筆すべきなのは「THETA Z1」をサポートしたこと。

具体的にはスティッチされていないサイドバイサイドの魚眼写真を読み込むと、自動的にもう一度読み込んで2つのデータとし、それぞれのレンズ毎にクロップとマスクが施されます。
f:id:d_wackys:20190409144009j:plain
後はスティッチを調整して書き出すだけ。
最初の設定がとにかく簡単です。
f:id:d_wackys:20190412150327p:plain:w640
THETAでこの様な素材を用意するには、Z1のRAW+JPEG記録、もしくは「DualFisheye Plugin」で撮影します。
DualFisheye Plugin | RICOH THETA Plug-in Store

THETA用のスティッチソフトもなかなか優秀ではありますが、近景と遠景を同時にスティッチしたい場合などはこの様な専用ソフトを使用するとキレイに仕上げることができます。