360 Worlds

RICOH THETAを中心とした360°全天周パノラマに関する話題をお届けします


ジンバル要らずのVlogカメラという使い方「GoPro MAX」

GoPro MAXをレビュー用にお借りし、一週間ほど色々触ってみました。

既にEngadget日本版に掲載されている動画レビューでは、モデルの小彩楓さんを可愛く撮ることに重きを置きました♪
japanese.engadget.com

そこで個人のYouTubeでは、おっさんモデルしか出てこない、もうちょっとマニアックな使い勝手についても言及してみました。

前モデルFusionはちょっと上級者向きで後処理が面倒でしたが、MAXでは記録メディアはMicroSDカード1枚となって転送も全天周映像への変換も簡単です。
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まぁ実際に使ってみると、手ブレ補正は良く効いているし、5.6K@30fpsで記録できて画質も良いです。360度VR動画を撮影するにも普通に使えるでしょう。
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ただし写真の解像度も動画と同じ5.6Kなので、これはTHETA Z1には劣ります。
動画も概ね良好なのですが、全体的な性能からするとInsta360 ONE Xの方が上に感じました。走って撮影した時に水平が歪んでしまったのは加速度の補正がうまく処理できていないような気もします。

ですが、実際に使い勝手が良かったのは360度モードではなく、通常のアクションカメラとして使用できる「HEROモード」の方でした。これは前後のレンズの何れかを切り替えて単独で使用し、液晶画面に映ったままを記録できるモードです。
使用するレンズや画角、マイクを簡単に切り替えできるので、これ1台で色んな使い方が考えられます。
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中でも「水平維持」の機能はメチャメチャ重宝しますよ!
カメラを傾けても水平はビタッと維持したままブレないんですよ。
これはもう電動ジンバル要らずですね。
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ただしHEROモードはFullHD@60fpsまでしか記録できません。
本格的にアクションカムとして使いたいのであれば、4Kやハイスピード撮影ができるHEROシリーズを買いましょう。

それと言及しておかなければいけないのが360度映像の編集機能。
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全天周を撮影しておいて後からスマホやパソコンの専用アプリでアングルを簡単に変更できます。
もっと細かく調整したいという本格的な方には、Premiere ProやAfter Effectsのプラグイン「GoPro FX Reframe」もあります。
community.gopro.com

1台で色々使いたいという方には向いているのかも知れませんが、残念ながら何かがズバ抜けている印象はありませんでした。
あえて言うなら「360度撮影もできるVlogカメラ」と言う使い方がしっくりくる感じです。
総合的に見るととても使いやすいカメラで、これは買っちゃおうという気持ちになりました。(アレを体験するまでは…)
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カジュアルに旅のお供としての利用に向いてるのかも知れません♪
自撮り系YouTuberにとっても使い勝手が良いでしょう。

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