先日のKANDAOの「Beyond The Max」とは何だったのか!?
360.hatenablog.jp
発表されたのはコンシューマー向けVRカメラ「QooCam 8K」でしたね。
11月7日に北京で開催されたKANDAOの新製品発表会。
実は現地へ飛びひと足お先に実機に触ってきました!
前機種「QooCam」は360度と立体180度の撮影が可能なハイブリッドタイプでしたが、「QooCam 8K」はその名の通り8K解像度で360度撮影が可能なVRカメラです。
立体撮影はできなくなりましたが、QooCamと言う名前は民生用カメラのシリーズとして使用するとのことです。(ちなみに業務用はObsidianシリーズ)
そして発表会とは別に直接詳細を伺う機会も設けて頂けました。
大きくなった1/1.7型センサーで8Kの高解像度を実現し、2.4インチのタッチスクリーンを搭載されました。
静止画も動画も8K(7680x3840ピクセル)で撮影できるとあって、民生機としては他社製品よりも頭一つ抜き出ましたね。
これだけの解像度であればVRゴーグルで見ても没入感がかなり違います。
オプション類も色々登場するそうです。
そしてGPSや8Kライブストリーミングにも対応したPro版も開発しているとのこと。
しかも個人的な予想を大きく下回る価格設定で驚きました。
これだけのスペックでありながらも67,100円。
日本国内のVR関係者はザワついております。
そして発表の翌週開催となった「InterBEE」(幕張メッセ:11/13-15)で日本初お披露目。
これを目当てに来場されたという方もいらっしゃり、注目度はバツグンです。
発売予定は2019年12月ですが、既に発表後から予約受付ははじまってます。
12月11日までの予約分には自撮り棒が付いてくるほか、既存のQooCamユーザーには割引クーポンが発行されるとのことです。
www.kandaovr.com
360度カメラのフラッグシップモデルが一気に身近になりましたね!