360 Worlds

RICOH THETAを中心とした360°全天周パノラマに関する話題をお届けします

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ストリートビュー撮影にぴったり♪ カメラアーム「Highチーズ」で手ぶら高所自撮り

今まで360度カメラで移動撮影をしようと思った場合、カメラを自撮り棒などの先に装着して持って歩いてました。以前ご紹介したストリートビュー撮影も自撮り棒手持ちです。
360.hatenablog.jp
まぁ自撮り棒手持ちというのは、360度カメラに限らずスマホアクションカメラでも同様ですよね。
手ぶらで撮影するとなると、テレビなどでよく見かけるのはヘルメットに装着するタイプですね。でもあれはテレビ用の特殊な撮影手法とも言えると思います。

そこで今回試したのはサンコーレアモノショップから発売された、ハンズフリーで上から撮影するカメラアーム「Highチーズ」です。

幅広のベルトに自撮り棒を装着して、手ぶらで第三者視点の撮影ができると言う商品。

同様の商品は以前からあるにはあったのですが、用途が特殊なだけにあまり一般的には知られていませんでした。これがサンコーレアモノショップから手軽に購入できるようになったってところに意味があります。

手ぶらストリートビュー撮影

僕がこれを何に使いたかったかと言うと、THETA Xを使ったストリートビュー撮影です。
Googleストリートビューではカバーしきれない小径や公園内などを撮影して、個人でもストリートビューとして公開できるんです。
ちなみに僕は「ストリートビュー認定フォトグラファー」と言う肩書きも持っています。

これを使えば両手が空くので、自転車に乗りながら撮影することができます。

これで撮影したのが秩父ミューズパークの、全長約3kmある遊歩道「スカイロード」です。
3kmともなると棒を持って歩くには大変ですし、THETA Xの仕様上20分までしか撮影できないので自転車以外での撮影は現実的ではありません。

実際に撮影したストリートビューがこちら。
真下や影を見ればどんな風に撮影しているのかが良く分かりますよね。

今回はストリートビュー用として撮影しましたが、アクションカメラで第三者視点の俯瞰で追いかけるのにも向いていますし、前に装着して自撮りも出来ます。

また付属している折りたたみポールを使うと、スマホやアクションカメラでの自撮りに便利です。

ちょっと残念な点

ただし折りたたみポールの先端はアクションカムマウントなので、三脚ネジで固定するには別途変換コネクターが必要になってしまいます。
幸い僕は持っていましたが、スマホホルダーも付属品だけでは折りたたみポールには装着できません。

とはいえ、ドローンを飛ばせないような場所で俯瞰自撮りをしたいと思う方には面白い商品ですね。
www.thanko.jp

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