360 Worlds

RICOH THETAを中心とした360°全天周パノラマに関する話題をお届けします

⭐⭐⭐ Questシリーズ購入で3,000円分のポイントをゲット♪ ⭐⭐⭐

br>
[PR]って書けっていうから書きますが、商品提供などがあったとしても特に記載がない限り率直な意見を述べたレビューであり、忖度した広告記事ではありません。アフィリエイトは利用しています。

Insta360 ONE RS 1インチ 360度版

山ロケだったり法事だったりバタバタしている間に、Insta360シリーズの新機種が登場しました。
Insta360 ONE RS 1インチ 360度版

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

Insta360 ONE RS 1インチ360度版 - Leicaと共同開発したデュアル1インチセンサー搭載6K 360度カメラ、21MP写真 FlowState手ブレ補正 低照度 耐水性
価格:118800円(税込、送料無料) (2022/7/13時点)

store.insta360.com
Insta360 ONE R/RSシリーズと言えば、モジュール構造のユニークなカメラシステム。
用途にあったレンズを組み替えて使えるというのが新しくて面白いですよね。

ライカとの共同開発による1インチセンサーを表裏に搭載。 画質が向上しただけでなく、低照度撮影にも強くなりました。


1インチ360度版のコアモジュールはONE RSと同じものなので、レンズ、バッテリー、ブラケットのみを含むアップグレードバンドルで1インチ360度レンズにアップグレードできます。また、ONE Rコアユニットでも使えるそうです。

Insta360 ONE RS 1インチ360度版は118,800円、アップグレードバンドルは96,600円

主な仕様

絞り F2.2
35mm版換算焦点距離 6.52mm
写真解像度 6528x3264 (2:1)
動画解像度 5888x2944@30fps
6144x3072@25/24fps
3840x1920@30/25/24fps
3040x1520@50fps
画像ファイル形式 · insp
· RAW (dng)
動画ファイル形式 · insv
写真モード スタンダード、HDR、インターバル、スターラプス、バースト、ピュアショット
動画モード スタンダード動画、タイムラプス、タイムシフト、ループ録画
カラープロファイル 標準、鮮やか、LOG
重量 239g
サイズ(幅 x 高さ x 奥行き) 53.2x49.5x129.3mm
連続撮影時間 62分*実験室環境にて6K@30モードで測定
最大動画ビットレート 120Mbps
ジャイロスコープ 6軸ジャイロスコープ
音声ファイル形式 48 kHz, AAC
バッテリー容量 1350mAh

関連商品


関連記事

360.hatenablog.jp

待ってました!THETA Xの発売日が7月22日に決定

日本国内では発売延期となっていた「RICOH THETA X」の発売日が、2022年7月22日(金)決定しました。
topics.theta360.com
ユーザーからしたらやっとかよという印象ですが、とにかく良かったです。

【公式】RICOH THETA 360度カメラ https://www.amazon.co.jp/RICOHTHETA

Amazonでの販売ページも用意されていますが、まだ予約はできないみたいですね。(記事執筆時)
amzn.to
THETA Xについては既に試用させて頂き、レビュー動画をまとめてあります。

www.youtube.com
とにかく静止画の解像度が飛び抜けてキレイです!

羊山公園から望む武甲山 THETA X オート #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

HDR撮影機能も標準でついていますし、タッチパネル液晶も搭載されて本体だけでスマホアプリ同等の細かい設定が可能となりました。
Sunny food works sakado でHDR撮影 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

動画も5.7K@30fps、4K@60fpsで撮影できるようになり、本体内でリアルタイムスティッチされるので後処理の必要もありません。

www.youtube.com
同じTHETAシリーズでもZ1とどっちを購入したら良いのか悩むかも知れませんが、カメラに詳しくてこだわりを持った作品を撮りたいならZ1、簡単キレイに撮りたいならXといった感じでしょうか。

www.youtube.com
動画の手ブレ補正が他社製品より若干弱い印象はありますが、アクションカメラのような使い方でなければ十分だと感じました。

www.youtube.com

別売アクセサリー

THETA X本体の発売に合わせて、関連アクセサリーも新らしく発売されます。

水中ハウジングケース TW-2

RICOH THETA X専用の水中ハウジング。水深40mの防水性能。(JIS保護等級8級/IPX8 相当)

USB電源アダプター K-ACU2

別売の「バッテリー充電器 BJ-11」とUSBケーブルを組み合わせて「充電式バッテリー DB-110」を充電することが可能。
折角バッテリー交換できるようになったので、沢山撮影する方は重宝するでしょう。

レンズキャップ TL-3

RICOH THETA X のレンズ部を保護する専用キャップ。
360度カメラは魚眼レンズが飛び出しているので気をつけましょう。



心待ちにしていたユーザーも多いと思いますので、予約がはじまったらすぐにポチりましょう。

関連商品

SNS時代の3Dカメラ「KANDAO QooCam EGO」

KANDAOのコンシューマー向けモデルとなる「QooCam」シリーズ。
初代は360度とVR180のハイブリッド型、次に民生機初となる8K対応のQooCam 8K、そしてスマホに装着する手軽なQooCam FUNとラインナップされてきました。
いずれもいわゆるVRカメラでしたが、新製品「QooCam EGO」はちょっと変わった3Dカメラです。

QooCam EGOはクラウドファンディングのKickstarterでプロジェクトが公開され、諸事情で遅れはしたもののやっと支援者の元へ商品が届きました。
現在はAmazonやKandaoのオンラインストアで購入可能です。

では従来のQooCamシリーズとどんなところが変わってるのでしょう?
動画でまとめましたのでご覧ください♪

スペック

3Dカメラですから、当然レンズが左右に並んでいます。
センサーサイズは1/2インチで、絞りはF1.8固定。FOVは66°(H)52°(V)/79°(D)なので、VR180とは違って撮りたい被写体を鮮明に記録する用途に向いてます。
瞳孔間距離は人間の目の間隔に近い65mmとなっており、より自然な立体撮影が可能です。

左側面にバッテリー/microSD/USB Type-Cがまとめられています。
バッテリー容量は1340mAh。本体へのUSB接続で充電するだけでなく、別売りの充電器も用意されています。

静止画解像度は8000×3000ピクセル
4000×3000が左右に並んだSBS方式のJPEGで記録されます。(アップデートでDNGに対応予定とのこと)

分かりやすいようにグレースケールのアナグリフに変換してみました。いわゆる赤青メガネで立体視できます。

動画解像度は3840×1080@60fps
フルHDのSBSってことですね。
H.264コーデックで、ビットレートは60Mbps。
解像度の割にはちょっと物足りないかな…?と言った印象。

カラーアナグリフに変換してみるとこんな感じ。

立体感はなかなか良好ですよね♪
従来の3Dカメラだとこのような立体視を楽しむのには色々手順が必要でしたが、EGOにはマグネットで合体する専用ビューワーが付属しています。

なので撮ったその場ですぐに立体視を楽しめるんです♪

しかもWi-Fiに接続してクラウド経由で簡単にデータをシェアできるので、友達同士や遠く離れた家族などにも3D写真を送れます。これもSNS時代ならではの使い方ですよね。

その他にもスマホアプリで手軽に3Dで楽しんだり、YouTubeにアップロードしてVRヘッドセットなどでよりリアルな体験をすることも可能です。
下の動画をMeta Quest 2などのYouTube VRアプリでご覧ください♪

VRヘッドセットでの視聴も今風ですよね。楽しさが全然違います。

注意点

アクションカムやスマホカメラに慣れているとちょっと面倒なのが、マニュアルフォーカスの設定。
メインの被写体までの距離を撮影前に手動で設定する必要があります。
でも景色などをメインで撮影するなら一番右にしておけばいいかな?

自撮りも含めて人物を撮影する場合は、写される人は中央のミラーを見ないと3D視聴の際に目線が来ていない感じになってしまいます。
このミラーは単なる撮影範囲の確認だけではないので、自撮りじゃなくても人物撮影の際には装着しておくことをおすすめします。

気になったのは手ブレ…
現時点では歩行撮影時には電動ジンバルがあった方が良いでしょうが、今後は専用の編集アプリで補正できるようになるそうです。

SNSやVRの普及によって3Dカメラの使い方や意義もだいぶ変わってきましたよね。
今の時代だからこそ楽しめる新しい3Dカメラです♪

関連商品


関連記事

360.hatenablog.jp

THETAシリーズの購入はAmazon「リコー 360度カメラRICOH THETA公式ストア」で

2022年3月31日まで日本国内においてTHETAを販売していたのはリコーイメージング株式会社だったのですが、取り扱いが終了となったためなんとなく宙ぶらりんな状態となっていました…。

4月1日以降の取り扱いについては準備が整い次第アナウンスするとのことでしたが、やっとそれが確定したようです。(今日は5/20ですけど…)

今後RICOH THETA及びTHETA関連製品は、株式会社リコーが出品しているAmazonマーケットプレイス「リコー 360度カメラRICOH THETA公式ストア」購入することができるとのことです。
amzn.to

ユーザーにとっては一安心といったところですが、ちょっと対応遅すぎますよね。
THETA Xの発売延期についても、詳細な事情が分からずとてもヤキモキしています…。
360.hatenablog.jp

3Dカメラとビューワーが合体!KANDAO「QooCam EGO」発売

KANDAOから新しいカメラ「QooCam EGO」が正式発表されました。

発表会の様子はYouTubeでライブ配信されました。

www.youtube.com

QooCamシリーズはKANDAOのコンシューマーモデルですが、EGOは従来のVRカメラとはちょっと違って動画は16:9、静止画は4:3の「3Dカメラ」となっています。
3Dカメラなら今までも色々あったじゃん!と思うでしょうが、マグネットで吸着する専用ビューワーがセットになっていたり、友人やSNSへのシェアが容易になっていたりと新しい要素が搭載されているのが特長です。

YouTubeに投稿すれば、VRヘッドセットなどで手軽に自作3D動画を楽しめます。

www.youtube.com

主要スペック

レンズ F1.8
FOV:66°(H)52°(V)/79°(D)
センサーサイズ 1/2インチ
動画解像度 3840*1080@60fps(サイドバイサイド方式
写真解像度 8000*3000(サイドバイサイド方式)
動画フォーマット MP4(H.264)
写真フォーマット JPG、DNG(ファームウェアアップデートによる追加)
動画ビットレート 60Mbps
モニターサイズ 2.54インチ
モニター解像度 1440*1600
カラー カメラ:ブラック・ホワイト、ビューア:レッド
本体質量 カメラ:160g、ビューア:114.65g
サイズ カメラ:横94mm*縦52mm*厚み22mm(含レンズ:厚み26.8mm)
ビューア:横97.2mm*縦52.8mm*厚み47.6mm
記録メディア Micro SDメモリカード、最大256GB
マイク デジタルマイク 2個内蔵(ステレオ)
バッテリー容量 1340mAh(交換式)


www.youtube.com

僕は既にクラウドファンディングで早期支援しているのですが、その発送もようやく始まったそうです。
製品到着次第、詳細をレビューします♪

価格は49,500円。既に一般販売も開始されています。

prd.kandaovr.com

関連商品


関連記事

360.hatenablog.jp