THETA
THETA用の水中ハウジング「RICOH TW-1」の発売日が2017年11月24日に決まりました。
発売日が延期になってヤキモキしていた方もいらっしゃるでしょう。
対応機種はTHETA S/SC/Vですが、THETA Sでの使用時には同梱のシリコンフレームを装着することになります。
空気中と水中では光の屈折率が違うため、単に防水にするだけではスティッチに不具合が生じてしまいます。しかしこの水中ハウジング自体が屈折率を最適化するレンズの役目も果たしているので、水中撮影でも問題なくスティッチすることができるのです。
Okinawa-2 (Using Underwater Housing TW-1) Kiyotaka Kitajima - Spherical Image - RICOH THETA
では「ケースに入れたまま地上(空気中)で撮影することはできないの?」と思うかもしれませんが、空気中と水中の間(水中寄り)の屈折率を用いているとのことで、ケースに入れたまま地上と水中のどちらでも撮影できるそうです。
シュノーケリングやスキューバダイビングなどで大活躍するでしょう。
Insta360 ONE
そしてInsta360 ONE専用の防水ハウジングも取扱が始まっております。
こちらもIP68相当の防水性能なので、水深30mまで対応可能です。
執筆時点では在庫切れですが、7,000円と言う情報がありました。
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水際やウィンタースポーツなら、防滴ケースでも大丈夫だと思います。