8月29日にTHETA V用の新しいプラグインが登場しました。
Self-timer locked(セルフタイマー固定)
Self-timer Locked | RICOH THETA Plug-in Store
Self-timer locked(セルフタイマー固定)は、THETAを起動した状態で、静止画・セルフタイマーモードに変更できます
撮影設定は、プラグインを起動する前の状態が維持されます。
うぅむ…ちょっと何言ってるかよく分かりませんねぇ…
実際に試してみましょう。
まずはパコソンとTHETA VをUSB接続してプラグインをインストールします。
インストールはアッという間に完了です。
THETA Vをスマホアプリから操作してプラグインを起動します。
プラグインを選択 | Self-timer lockedを起動 |
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使用するのは本体側面一番下の「Mode」ボタン。
この「Mode」ボタンを長押しすると「セルフタイマー固定」のオン/オフを切り替えられます。
プラグイン起動中(LED白) | プラグイン停止中(LED青) |
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通常のセルフタイマーではここのLEDが緑色に点灯しますが、「セルフタイマー固定」では白く点灯しています。この白い点灯状態でシャッターボタンを押すとセルフタイマー撮影になり、撮影中は緑色に点滅します。
RICOH THETAの電源をONにしたままモードボタンを長押しすることで、静止画をセルフタイマーで撮影することができます。水中ハウジングケースTW-1を装着した状態でも、静止画/セルフタイマーモードに切り替えることができます。
あぁなるほど!そう言うことか!
本プラグインやスマホアプリを使わずにTHETA V本体のみでセルフタイマーを使う場合、本体の無線ボタンを押しながら電源をオンにする必要があるんです。
これが「Mode」ボタンひとつで切り替えられるってことなんですね!
そう言えば水中ハウジングケースには無線ボタンがないんですよね。
まぁどうせ水中は無線届かないから要らないってことなんでしょうね。
これって水中ハウジング関係なく、普段からセルフタイマーをよく使う人はに便利ですね。
これで集合写真も待たせずに撮影できます♪
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